【INDYCAR 2023総集編】パロウがシーズン5勝を挙げて2年ぶり2度目の戴冠
北米最高峰のフォーミュラカーレース、インディカー・シリーズの2023年シーズンは全17戦が開催された。唯一の日本人ドライバー、佐藤琢磨はChip Ganassi Racingに加入し、前年までのフル参戦からオーバルレース5戦のみという形態に変わっての参戦となった。.. 続きを読む
北米最高峰のフォーミュラカーレース、インディカー・シリーズの2023年シーズンは全17戦が開催された。唯一の日本人ドライバー、佐藤琢磨はChip Ganassi Racingに加入し、前年までのフル参戦からオーバルレース5戦のみという形態に変わっての参戦となった。.. 続きを読む
アメリカとカナダで17戦がスケジュールされた2023年のインディカー・シリーズ。最終戦は今年もカリフォルニア州モンテレーのラグナセカ・レースウェイで開催され、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)がキャリア通算56回目の優勝を飾りました。ディクソンはシーズン終盤の4戦で3勝をマーク。今大会は先週の第16戦ポートランドと同様、序盤の試練を乗り越えて勝利をものにしました。.. 続きを読む
アメリカの夏の終わりを告げるレイバー・デーの週末を迎え、インディカー・シリーズ第16戦がオレゴン州ポートランドで開催されました。会場のポートランド・インターナショナル・レースウェイは、太平洋に流れ込む大河、コロンビア川沿いに造られた全長1.964マイルのサーキット。平坦ながら中高速コーナーがバランスよく組み合わされたテクニカルコースで、110周のレースが行われました。.. 続きを読む
2023年のインディカー・シリーズも終盤戦に突入しています。全17戦のうちの第15戦、今シーズン最後のオーバルレースがミズーリ州の大都市セントルイスの郊外にあるワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイで開催され、Hondaエンジン搭載マシンで戦うスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が圧巻の勝利を飾りました。.. 続きを読む
インディカーシリーズ第14戦は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースを使った今年2回目のレースです。 1909年創設の同サーキットでは、全長2.5マイルの伝統あるオーバルコースの一部を利用したロードコースを2000年に設置。近年のインディカーシリーズは、このロードコースで1シーズンに2回のレースを行っています。.. 続きを読む
「ミュージックシティ」こと、ナッシュビルのダウンタウンで行われるインディカー・シリーズのストリートレースは今年で3回目の開催となりました。テネシー州々都でのレースイベントは2021年の第1回から大盛況で、来シーズンからはダウンタウンの中心部にコースを移し、シーズンの最終戦として催されることがこのレースウイークエンドに発表されました。.. 続きを読む
2023年インディカーシリーズの第11、12戦はアイオワ・スピードウェイでのダブルヘッダーとして開催されました。アイオワ州々都デモインの東40マイルほどにある全長0.894マイルのショートオーバル、アイオワ・スピードウェイを250周して争われたレースで、アレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)が3位でフィニッシュしました。.. 続きを読む
北米大陸のほぼ中央に位置するアイオワ州。その州都デモインの東40マイルほどの位置に2006年に完成したアイオワ・スピードウェイは、現在のインディカーシリーズでは最も全長の短い、1周が0.894マイルのショートオーバルコースで、「惑星最速のショートトラック」という異名を持っています。.. 続きを読む
土曜日の予選は雨に見舞われたインディカー・シリーズ第10戦トロントでしたが、日曜日のレースは快晴に恵まれ、オンタリオ湖畔のストリートコースは大いに賑わいました。このレースはインディカー・シリーズがアメリカ国外で行う唯一のレースで、毎年多くの、熱心なファンが集まることで知られています。.. 続きを読む
週末全体が雨に見舞われる心配もされたインディカーシリーズ第9戦のHondaインディ200アット・ミッドオハイオでしたが、インディカーが走るタイミングで雨が降ることはなく、プラクティスから予選、そして決勝まですべてがドライコンディションで行われました。オハイオ州コロンバス近郊にあるミッドオハイオ・スポーツカーコースには、今年も多くのファンが詰めかけ、ツイスティーでアップアンドダウンに富むコースでのインディカーバトルを雨に濡れることなく楽しんでいました。.. 続きを読む