出場者全員による予選第1ステージで最速の12人となったドライバーたちは、予選2日目にファスト12予選を行い、ローゼンクヴィストは4周の連続走行で平均時速232.305マイルをマークして9番手、2017年と2020年のINDY500勝者である佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、平均時速232.171マイルをマークして3年連続の予選トップ10入りを果たしています。カイル・カークウッド(Andretti Global)が予選11番手となりました。
今シーズンの第4戦終了時点で総合ランキングのトップにいるアレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)は予選15番手。INDY500で史上最多タイの4勝を挙げ、前人未到の5勝目を狙うエリオ・カストロネベス(Meyer Shank Racing w/ Curb-Agajanian)は予選20番手、2008年のINDY500勝者で6度のシリーズタイトル獲得を誇るスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は予選21番手から決勝レースに臨みます。
予選で決勝進出を決めた17人のHondaドライバーたちは、5月20日(月)に2時間、24日(金)に2時間のプラクティスを行った後、26日(日)に決勝レースを戦います。