ホールショットの久保まな(TEAM HAMMER)を、畑尾樹璃(TEAM HAMMER)や濱村いぶき(T.E.SPORT)、小野彩葉(T.E.SPORT)らが追う展開。1周目から久保が後続を離し、2番手以下には畑尾、濱村、小野、川井麻央(T.E.SPORT)が続きました。2周目、畑尾に濱村がジャンプ着地で追突して両者転倒し、濱村はリタイア。川井は小野を抜き、久保がトップ、川井が2番手、小野が3番手となりました。.. 続きを読む
3年ぶりに開催が実現した近畿大会は、名阪スポーツランドのコースレイアウト変更や、3週間後にモトクロス・オブ・ネイションズに赴く日本代表壮行会が催されるなど、話題性に満ちた大会となりました。チームジャパンには、当初セレクトされていた大城魁之輔(Honda Dream Racing Bells)が負傷したため、チームメートの大倉由揮(Honda Dream Racing Bells)が抜てきされました。コースコンディションは、金曜夜の降雨の影響もありましたが、ウエットサンドからドライサンドへと変化しました。.. 続きを読む
数日前からの断続的な降雨に加え、金曜夜から土曜未明にかけて記録的な大雨に見舞われたため、スポーツランドSUGOの路面状況はマディとなりました。土曜の走行はショートカットコースで実施されましたが、天候が回復した日曜にはドライコンディションが実現し、IA1とIA2ではフルコースが使用されました。なお、各レース時間が5分短縮され、さらにIA1で予定されていた決勝3ヒート制は、通常の2ヒート制に変更されました。.. 続きを読む
ウエストポイント オフロードヴィレッジで開催された全日本モトクロス第2戦は、土曜まで降雨の影響が残りましたが、日曜にはドライコンディションへと回復し、砂塵が舞うほどのハードパックになりました。スタート地点にメタルメッシュを採用、S字セクションにスプリットレーンを導入するなど、見どころの多いコースレイアウト。今大会では、IA1クラスで3ヒート制(15分+1周)が実施されました。.. 続きを読む
Honda勢はスタートで出遅れ、柳瀬大河(Bells Racing)が1周目8番手、横澤拓夢(TKM motor sports いわて)が同9番手、鈴村英喜(TEAM HAMMER)が同12番手と苦しい展開。2周目、ジェイ・ウィルソン(ヤマハ)の後退により柳瀬は7番手に浮上しましたが、次周に2度の転倒を喫して24番手まで大きく順位を落としました。これで横澤は7番手にポジションアップ。同じ周、鈴村は12番手に順位を下げました。.. 続きを読む