全日本モトクロス レポート


全日本モトクロス選手権

全日本モトクロス選手権 2023年シーズンプレビュー

モトクロスとは、未舗装の周回路で速さを競うスプリントレース。一般的にコースは丘陵などの不整地を利用して設けられ、自然の傾斜や起伏も活かしながら、ストレートとコーナーと大小さまざまなジャンプを配してレイアウトされている。メジャーな二輪スプリントレースカテゴリーでは唯一、ライダーが横一列に並んでスタートするのもモトクロスの特徴で、1コーナーでトップに立つ「ホールショット」を取るべく、一斉に飛び込んでくるさまはド迫力。予選上位のライダーから順に、有利と思われるスターティンググリッドを自ら選択して決勝に臨む。.. 続きを読む


全日本モトクロス選手権

【2022シーズン総集編 IA1】ルーキー大城が2勝を挙げ総合4位

全日本モトクロス選手権の国内最高峰クラスであるIA1が今年も開催。昨年まで3連覇していた王者山本鯨が電撃引退し、Honda Dream Racing Bells は新たに2021年IA2チャンピオンの大城魁之輔、同2位の大倉由揮を起用し、各地で行われた全7大会に参戦した。.. 続きを読む


IA1 ヒート2
IA1 2022
Round 7

大城魁之輔がヒート2で3位に入賞。最高峰クラス初年度でランキング4位に

JP

スポーツランドSUGO

伝統のMFJ-GPモトクロス大会が第60回の節目を迎え、全日本選手権シリーズ最終戦として開催されました。スポーツランドSUGOでは常にコースレイアウトや観客のアメニティが見直されてきましたが、今回はコース脇の不要な防護ネットが撤去され、すっきりとした印象のリニューアルとなりました。 また例年よりも遅い11月開催とあって、日照時間との兼ね合いから各レースタイムを5分ずつ短縮。IA1、IA2が25分+1周、IBオープンは15分+1周という変則的なスケジュールで実施されました。.. 続きを読む


IA1 ヒート2
IA1 2022
Round 6

大城魁之輔がヒート1を制し、総合優勝も獲得

JP

オフロードヴィレッジ

小方誠(TEAM HAMMER)が先頭に立ち、大倉由揮(Honda Dream Racing Bells)が2番手、道脇右京(TEAM KOHSAKA with CARVEK)が3番手、大城魁之輔(Honda Dream Racing Bells)が4番手で1周目をクリア。2周目、道脇は5番手に後退し、大城は3番手に浮上しました。3~4周目に大倉と大城が2番手争いを展開し、4周目に大城が先行しました。.. 続きを読む