数日前からの断続的な降雨に加え、金曜夜から土曜未明にかけて記録的な大雨に見舞われたため、スポーツランドSUGOの路面状況はマディとなりました。土曜の走行はショートカットコースで実施されましたが、天候が回復した日曜にはドライコンディションが実現し、IA1とIA2ではフルコースが使用されました。なお、各レース時間が5分短縮され、さらにIA1で予定されていた決勝3ヒート制は、通常の2ヒート制に変更されました。.. 続きを読む
ウエストポイント オフロードヴィレッジで開催された全日本モトクロス第2戦は、土曜まで降雨の影響が残りましたが、日曜にはドライコンディションへと回復し、砂塵が舞うほどのハードパックになりました。スタート地点にメタルメッシュを採用、S字セクションにスプリットレーンを導入するなど、見どころの多いコースレイアウト。今大会では、IA1クラスで3ヒート制(15分+1周)が実施されました。.. 続きを読む
Honda勢はスタートで出遅れ、柳瀬大河(Bells Racing)が1周目8番手、横澤拓夢(TKM motor sports いわて)が同9番手、鈴村英喜(TEAM HAMMER)が同12番手と苦しい展開。2周目、ジェイ・ウィルソン(ヤマハ)の後退により柳瀬は7番手に浮上しましたが、次周に2度の転倒を喫して24番手まで大きく順位を落としました。これで横澤は7番手にポジションアップ。同じ周、鈴村は12番手に順位を下げました。.. 続きを読む
ホールショットは畑尾樹璃(TEAM HAMMER)。開幕戦ウイナーの小野彩葉(T.E.SPORT)が2番手、日曜朝の公式練習で激しく転倒しながらも強行出場した川井麻央(T.E.SPORT)が3番手で続くと、オープニングラップで小野がトップに立ちました。2周目、小野は早くもリードを約6秒に拡大。畑尾の背後には川井が迫り、3周目に逆転しましたが、この段階で小野は8秒近く先行していました。.. 続きを読む
全日本モトクロス選手権の2022シリーズが開幕しました。昨年IA1、IA2、レディスクラスを制覇したHondaは、今シーズンも守りに入ることなく積極的なレース参戦を続けます。IA2からIA1にステップアップした大城魁之輔(Honda Dream Racing Bells)、大倉由揮(Honda Dream Racing Bells)を中心に、多くのCRFユーザーに対しサポートを行います。.. 続きを読む