Moto3 レポート


Practice
Moto3 2021
Round 17

デニス・フォッジャが首位と僅差の2番手で初日を終える

PT

Autódromo Internacional do Algarve

前戦エミリア=ロマーニャGPに続き、今大会もペドロ・アコスタ(KTM)がタイトルに王手をかけて大会を迎えていますが、総合2位で逆転チャンピオンに闘志を燃やすデニス・フォッジャ(Leopard Racing)がFP1でトップタイム、FP2で2番手と好調なスタートを切りました。総合首位のアコスタ(KTM)は4番手でした。.. 続きを読む


Preview
Moto3 2021
Round 17

ポイントリーダーを猛追するフォッジャがさらなる追い上げを図る

PT

Autódromo Internacional do Algarve

Moto3クラスは、総合首位のペドロ・アコスタ(KTM)と総合2位のデニス・フォッジャ(Leopard Racing)のチャンピオン争いとなっています。前戦エミリア=ロマーニャGPは、フォッジャに30点差をつけるアコスタのタイトル王手で大会を迎えましたが、フォッジャが今季5勝目、アコスタが3位で、その差は21点へと縮まりました。今大会もアコスタ有利の中で大会を迎えますが、フォッジャはアコスタに先着、そして6勝目を目指し、最終戦決着へと持ち込む意気込みです。.. 続きを読む


Qualifying
Moto3 2021
Round 16

スッラがHonda勢トップの7番手、國井は13番手から決勝に挑む

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

初日9番手と好調なスタートを切った國井勇輝(Honda Team Asia)が、2日目のFP3で今季ベストの2番手につけて今季初めてダイレクトでQ2進出を果たしました。ウエットコンディションで好調な走りを見せた國井は、ウエットコンディションで始まり、ライン上が乾いて行く難しい状況の中で、今季ベストの13番グリッドを獲得しました。決勝では、第10戦スティリアGPの8位をしのぐベストリザルト獲得に挑みます。.. 続きを読む


Practice
Moto3 2021
Round 16

アンドレア・ミニョが0.007秒差でトップタイム、アルベルト・スッラが3番手

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

Moto3クラスは、今大会ワイルドカードで出場のマリオ・アジ(Honda Team Asia)が、FP1を4番手、FP2では転倒しましたが7番手と好走を見せました。レギュラーライダーに混じってミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリを積極果敢に攻めてタイムを更新したアジ。2日目の走行に注目されます。.. 続きを読む


Preview
Moto3 2021
Round 16

デニス・フォッジャが逆転タイトルへ向けホームのミサノに挑む

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

Moto3クラスは、ペドロ・アコスタ(KTM)が218点で総合首位、後半戦に入って調子を上げているデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が188点で総合2位につけています。その差、30点。アコスタのタイトル王手で今大会を迎えますが、9月のサンマリノGPを制しているフォッジャがミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリで2連勝を目指し、逆転タイトル獲得に挑みます。.. 続きを読む


Race
Moto3 2021
Round 15

デニス・フォッジャが2位表彰台で逆転タイトルに望みをつなぐ

US

Circuit Of The Americas

Moto3クラスは、多重クラッシュなどで2度の赤旗中断となり、総合2位につけているるデニス・フォッジャ(Leopard Racing)がこのレースを2位でフィニッシュ、5戦連続9回目の表彰台を獲得しました。総合首位のペドロ・アコスタ(KTM)が多重クラッシュに巻き込まれ8位に終わったことで、42点差を30点差へと縮めました。シーズンは残り3戦。逆転チャンピオンの可能性も生まれてきました。.. 続きを読む


Qualifying
Moto3 2021
Round 15

フォッジャがフロントローから優勝を狙う

US

Circuit Of The Americas

Moto3クラスは、今大会3連勝、今季5勝目を狙うデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が2番手、ジェレミー・アルコバ(Indonesian Racing Gresini Moto3)が3番手とHonda勢が好調な走りを見せました。ポールポジションを獲得したのはハウメ・マシア(KTM)で、フロントローに並んだ3選手のタイム差は、わずか、0.196秒という厳しい戦いでした。.. 続きを読む