Qualifying
Moto3 2022
Round 15

鈴木竜生が4番手。チームメートのデニス・フォッジャは6番手から決勝に挑む

es MotorLand Aragón

Moto3クラスは予想通り、厳しい戦いとなり、初日15番手とやや出遅れた鈴木竜生(Leopard Racing)が4番手に浮上。チームメートのデニス・フォッジャが6番手とHonda勢の2人が2列目を獲得しました。

鈴木竜生が4番手。チームメートのデニス・フォッジャは6番手から決勝に挑む

初日から大きくポジションを上げた鈴木は、フィーリングが大幅に改善されたことで大きくポジションを上げました。チームメートのフォッジアも僅差の6番手ですが、今大会も好調で、2戦連続今季3勝目が期待されます。

以下、Honda勢はルーキーの古里太陽(Honda Team Asia)が、フリー走行23番手からQ1で4番手につけてQ2進出を果たし、今季ベストの14番グリッドを獲得しました。モーターランド・アラゴンは、昨年、ルーキーズカップで経験していますが、今大会は初日18番手と好調なスタートを切り、セッションを追うごとに確実にタイムを上げることに成功しました。決勝では初ポイント獲得に挑みます。

チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、フリー走行28番手からQ1で11番手に終わり25番グリッドが確定しました。フリー走行、予選と、テクニカルセクションではいい走りをしているのですが、後半の高速セクションで今日は単独走になったことがタイムに影響しました。後方からのスタートになりますが、ポイント獲得を目指します。


Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
今日はいろいろ学ぶことができました。FP3は思っていたようなフィーリングではなく、前日のタイムを少しだけ更新しただけでしたが、Q1ではよいラップタイムを出すためにプッシュしました。アタックした周回は、セクター1で大きなミスをしましたが、ほかのセクターはうまくまとめることができて、Q2に進出することができました。Q2ではQ1でマークした、自分のベストラップとほぼ同じタイムを出すことができました。僕にとってはよい一日になりました。昨年、ルーキーズカップで走っていたことで、初日からいい走りができたことがベストグリッド獲得につながりました 

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
データではよいラップタイムをマークできるはずでした。しかし、コースに出ると、単独走になってしまい、ラップタイムを上げることができませんでした。残念です。第1セクターから第3セクターまでは自分の走りができていたのですが、長いストレートがある最後のセクターでタイムを大きくロスしました。明日はきっとスリップを使いポジションアップできると思います 


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