Race
Moto3 2022
Round 18

デニス・フォッジャが9位フィニッシュ

au Phillip Island

Honda勢は、予選に引き続き、決勝も厳しい戦いとなりました。Honda勢最上位は、予選12番手からスタートしたデニス・フォッジャ(Leopard Racing)で9位でした。タイトル王手で今大会を迎えていたイザン・ゲバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)が優勝し、タイトルを獲得しました。この結果、総合2位につけていたフォッジャは総合2位から3位にダウンしました。

デニス・フォッジャが9位フィニッシュ

以下、リカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が21番手から10位までポジションを上げることに成功し、ポイントを獲得しました。アンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)16位、ロレンソォ・フロン(SIC58 Squadra Corse)19位、ジョシュア・ワトレー(VisionTrack Racing Team)が21位。ポイントを獲得することができませんでした。 

今季ベストの10番手から決勝に挑んだ古里太陽(IDEMITSU Honda Team Asia)は、まずまずのスタートを切り、大混戦の中で14番手を走行しました。しかし、3周目に転倒した前者のマシンと接触し、リタイアに終わりました。前戦タイGPも、ベストグリッドとなる13番手から決勝に挑みましたが他者の転倒に巻き込まれ、完走しましたが25位という残念な結果でした。2戦連続で不運のレースとなりましたが、連戦となるマレーシアGPではベストリザルトに挑みます。 

チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、予選28番手から22番手前後を走行しましたが、ラスト2周で転倒を喫し、リタイアとなりました。今大会はレースウイークを通して苦戦が続きました。次戦マレーシアGPでは、古里とともにポイント獲得を目指します。


Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
これまではオープニングラップで大きくポジションを落とすことが多かったのですが、今日はよいスタートが切れて先頭集団についていくことができました。しかし、2周目にオルガド選手が目の前で転倒し、彼のマシンに接触。コントロールを失い、そのまま転倒してしまいました。今日はポイントを獲得する自信があっただけに残念です。次のセパンではポイントを獲得したいです 

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
グリッド位置が悪く、レース序盤から苦戦しました。しかし、スタートはうまくいき、最初の数周で多くのライダーをパスすることができました。長いストレートという不利な状況にも関わらず、多くのライダーとバトルができたことは、今日のポジティブな点です。僕は10コーナーでミスを犯してしまい、残念ながらレースを完走することはできませんでした。今はマレーシアラウンドのことだけを考えています 


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