Race
Moto3 2022
Round 15

厳しい結果となったHonda勢。最上位は鈴木竜生の12位

es MotorLand Aragón

今大会は、Honda勢にとっては厳しい結果となりました。Honda勢最上位は、4番グリッドから決勝に挑んだ鈴木竜生(Leopard Racing)で12位。前戦サンマリノGPからの連勝を目指したデニス・フォッジャ(Leopard Racing)は思うようにペースが上がらず14位でした。

厳しい結果となったHonda勢。最上位は鈴木竜生の12位

以下、リカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が16位。今季ベストの14番グリッドから決勝に挑んだルーキーの古里太陽(Honda Team Asia)が17位と、惜しくもポイント獲得は果たせませんでした。

今大会は31台が出場して完走27台。古里の前でリタイアした選手がひとりもいないというハイレベルな戦いでしたが、今季もっともいい戦いをした古里にとっては、連戦となる日本GP、タイGPに向けて手応えあるレースとなりました。

以下、18位にアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)、22位にスコット・オグデン(VisionTrack Racing Team)、24位にマリオ・アジ(Honda Team Asia)という結果でした。


Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
今週末は僕にとって今年最高の週末になりました。FP2からいいポジションをキープすることができて、2回目のQ2進出を果たしました。レース中のペースも、この週末のベストラップにとても近いものでした。今回は何人かの速いライダーたちと互角に戦うことができました。しかし、今回もこれまでと同じようなミスを犯し、オープニングラップに先頭集団を見失ってしまいました。次戦はホームとなる日本GPなので、ミスを犯さず、さらにいいレースをしたいです

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
厳しいレースウイークでしたが、今日の自分のペースには驚きました。先頭集団にはあっという間に離されてしまいましたが、チームも今日の僕のペースに満足しています。この走りを結果につなげるためにも、金曜日からリズムをつかみ、いいグリッド位置を獲得しなければなりません。チームは他のライダーと互角に戦える僕の能力を信頼してくれています。厳しいレースでしたが、来週からのアジアラウンドが楽しみです



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