Qualifying
Moto3 2022
Round 16

鈴木竜生がポールポジションを獲得。5台のHonda勢がトップ10内に

jp Twin Ring Motegi

Moto3クラスは、9月24日に25才の誕生日を迎えた鈴木竜生(Leopard Racing)が今季初のPPを獲得しました。ドライコンディションだった初日のフリー走行では大接戦の中で6番手。ウエットコンディションになったFP2でも接戦の中で4番手につけると、予選Q2ではセッション開始から積極的な走りを見せて、ホームGPで見事PPを獲得しました。日本GPでは過去4位が2回。今大会はホームGP初優勝と初表彰台を目指します。

鈴木竜生がポールポジションを獲得。5台のHonda勢がトップ10内に

2位には、ルーキーのスコット・オグデン(VisionTrack Racing Team)で初フロントローを獲得しました。15戦を終えてベストグリッドは第5戦ポルトガルGPの8位。決勝ではこれまで6戦でポイントを獲得していますが、今大会は、初のトップ10フィニッシュと初の表彰台獲得に挑みます。

初日のフリー走行でトップタイムをマークしたデニス・フォッジャ(Leopard Racing)は5番手となりましたが、明日の決勝はドライコンディションが予想されており、今季4勝目が期待されます。6番手にはアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)で第4戦アメリカズGP以来のフロントロー獲得から今季初優勝を目指します。

以下、リカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が7番手と続き、トップ10に5台のHonda勢が名前を連ねました。

2戦連続今季3回目のQ2進出が期待された古里太陽(Honda Team Asia)は、惜しくもQ2進出を果たせず19番手でした。FP1とFP2で転倒を喫し、ウエットコンディションのQ1ではやや慎重な走りになりました。しかし、決勝では追い上げのレースと初ポイント獲得に挑みます。

チームメートのマリオ・アジ(Honda Team Asia)は、ウエットコンディションのFP2では2番手と好走を見せましたが、Q1では転倒を喫し14番手に終わり、28番グリッドから決勝に挑みます。


Tatsuki Suzuki
Tatsuki Suzuki 24
Leopard Racing
ここはHondaのコースなので、ポールポジションを獲得できて本当にうれしいです。でも、まだ土曜日。重要なのは日曜日の決勝です。決勝レースでは落ち着いて最後まで走り切りたいです。そうすれば結果はついてくると思います

Scott Ogden
Scott Ogden 19
VisionTrack Racing Team
初めてのフロントロウなので、とてもうれしいです。今日はスムーズなライディングを心がけたのが良かったと思います。明日の決勝はドライになりそうなので、どういうレースになるかはわかりません。とにかく、ベストを尽くしてアクセル全開でがんばります

Taiyo Furusato
Taiyo Furusato 72
Honda Team Asia
FP2では、ペースも良く、周回ごとに良くなっていましたが、小さなミスで転倒してしまいました。Q1では、コンディションが大きく変わり、リアタイヤのパフォーマンスをうまく活かせず、最後のアタックも完ぺきではありませんでした。明日はベストを尽くします。ホームGPなので良い結果を残したいです

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
午前中のウエットコンディションはリズムが良くラップごとに調子を上げることができました。でも予選では、理由はわかりませんが、突然転倒してしまいました。今回の転倒の原因を分析して、次のレースに活かしたいです。明日はどんなコンディションになってもベストを尽くします


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