全日本ロードレース選手権の2022年シーズンが、4月2-3日にかけて行われる「スーパーバイクレースinもてぎ」から開幕します。今季は全8大会が予定され、第2-3戦はJSB1000クラスのみ、第5戦筑波大会はJ-GP3/JP250クラスのみの開催。最高峰JSB1000クラスでは、昨年ランキング2位の濱原颯道が引き続きHonda Dream RT 桜井ホンダから、ランキング3位の清成龍一はTOHO Racingに移籍して新シーズンに挑みます。JSB1000デビューイヤーの昨シーズンにランキング5位となった名越哲平はSDG Honda Racingから参戦します。.. 続きを読む
昨年のチャンピオン村瀬健琉がST1000にステップアップし、王者不在の戦いとなったJ-GP3クラス。ロードレース世界選手権Moto3で表彰台登壇の経験を持ち、5年ぶりに軽量級復帰を果たした尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)と、昨年度ランキング2位のベテラン小室旭(KTM)によるタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む
Honda勢は前年逃したチャンピオンの座を取り戻すべく、2021年シーズンに向けて新型のHonda CBR600RRを投入。戦闘力は向上し、2019年チャンピオンの小山知良(日本郵便 HondaDream TP)、埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)、荒川晃大(MOTO BUM HONDA)のHonda勢3選手を中心にタイトル争いが行われた。.. 続きを読む
2020年に新設され、2年目を迎えたST1000クラス。ディフェンディングチャンピオンの高橋裕紀(日本郵便 Honda Dream TP)は継続参戦となったが、世界耐久選手権(EWC)とのダブル参戦ということもあり序盤2戦のみの出場に。タイトル争いはAstemo Honda Dream SI Racingの渡辺一馬と作本輝介を中心に繰り広げられた。.. 続きを読む
2021年の全日本ロードレース選手権JSB1000クラスは、4月のツインリンクもてぎでの開幕戦を皮切りに全6大会11レースが開催された。2020年はコロナ禍や台風直撃の影響を受けてわずか4大会の短期決戦となったが、今季は予定通りすべての大会が開催され、各地で熱戦が繰り広げられた。.. 続きを読む
全日本ロードレース選手権シリーズ 第7戦(最終戦)は、大分県オートポリスで開催されました。.. 続きを読む
最終戦を迎え、タイトル決定戦となったST1000は、渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が、105ポイントでランキングトップ。2位の作本輝介(Astemo Honda Dream SI Racing)との差は19ポイントとなり、渡辺は、作本が勝利しても9位に入ればチャンピオンが決定する状態でした。.. 続きを読む
ランキングトップは埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)で102ポイント、2位の荒川晃大(MOTO BUM HONDA)が90ポイント、3位の小山知良(日本郵便 HondaDream TP)が87ポイント、4位の長尾健吾(ヤマハ)が85ポイントで、この4人にタイトルの可能性がある中で最終戦となりました。.. 続きを読む