全日本ロードレース レポート


全日本ロードレース選手権

【2022シーズン総集編 ST1000】最終戦での同点決戦を制した渡辺一馬がシリーズ2連覇を達成

今年3年目を迎えたST1000クラスは、5大会6レースが行われた。昨年チャンピオンの渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)がゼッケン1をつけ、2021年はEWCとの兼ね合いで2戦のみのスポット参戦だった2020年チャンピオン高橋裕紀がフル参戦。また、ST600からTOHO Racingの國峰啄磨がスイッチし、タイトル争いはCBR1000RR-R FIREBLADEを駆るこの三者を中心に繰り広げられた。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2022シーズン総集編 ST600】荒川晃大が初タイトルを獲得

2021年のチャンピオン埜口遥希はアジアロードレース選手権へと活躍の場を移し、王者不在となったST600クラス。全5大会6レースが行われ、前年総合2位の小山知良(日本郵便Honda Dream TP)、同3位の荒川晃大(MOTOBUM HONDA)を中心にタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む


ST1000 決勝
ST1000 2022
Round 8

Honda勢が表彰台独占。渡辺一馬が優勝しシリーズ2連覇を達成

JP

鈴鹿サーキット

タイトル決定戦となったST1000は、渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)と國峰啄磨(TOHO Reacing)が同ポイントの98ポイントでランキングトップ。ランキング3位の高橋裕紀(日本郵便Honda Dream TP)が12ポイント差で追う展開。タイトルの可能性は、この3人に絞られています。.. 続きを読む


ST600 決勝
ST600 2022
Round 8

小山、國井が2位、3位で表彰台の両脇を占める。荒川が4位に入りチャンピオンを獲得

JP

鈴鹿サーキット

ランキングトップの荒川晃大(MOTO BUM HONDA)が97ポイント、2位の小山知良(日本郵便 Honda Dream TP)が81ポイントで最終戦を迎えました。荒川は、初のチャンピオンに挑み、小山は逆転タイトルを懸けて臨みました。.. 続きを読む