小山がHonda勢トップの5位でフィニッシュ

前戦の転倒で肩甲骨を骨折し、ダメージが残っていました。我慢できるレベルでしたが、思うようなレースができませんでした。鈴木選手が岡山国際サーキットを得意としているので、彼のタイムをバロメーターにマシンセットを考えていました。しかし、ライバルであるヤマハ勢の仕上がりに対抗できるところまで持っていくことができませんでした。最終戦の鈴鹿も厳しい戦いになると思いますが、対抗できるように調整したいです 

岡山国際サーキットは得意なコースなので上位を狙っていたのですが、予選ではフロントのネガが解決できず、タイムを思うように上げることができませんでした。決勝では赤旗中断になり、気持ちをリセットして挑んだのですが、ここでも集団から離され、トップ集団を追うことができませんでした。最終戦の鈴鹿は、しっかりと上を狙えるようにしたいです 

予選結果が悪かったので、スタートが大事になると思っていました。最初のスタートはうまくいったのですが、赤旗後の再スタートでは失敗してしまいました。しかし、その後追い上げることができ、目標だったシングルフィニッシュを達成できました。少しは、成長した姿を示せたと思います。最終戦では、トップ争いに追いつけるようにがんばります