水野が3位表彰台を獲得
岡山国際サーキット9月24日(日)に全日本ロードレース選手権第7戦JSB1000クラスの決勝が行われました。土曜日に実施された予選Q1で好タイムをマークした上位10台がQ2へと進みタイムアタックを行い、最終グリッドが決定しました。
Honda勢トップは4番グリッドの水野涼(Astemo Honda Dream SI Racing)。以降は6番グリッドに清成龍一(TOHO Racing)、7番グリッド作本輝介(Astemo Honda Dream SI Racing)、8番グリッド伊藤和輝(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)、9番グリッド名越哲平(SDG Honda Racing)、10番グリッド秋吉耕佑(MurayamaUnso.Honda Dream.K.W)、11番グリッド岩田悟(Team ATJ)となりました。
24周で争われた決勝は、オープニングラップを水野が3番手で抜けると、6番手以下は清成、伊藤、作本、名越、秋吉が追いかけました。
このレースの注目は3番手争いで、水野を先頭に、清成、作本、伊藤、名越、秋吉らが数珠つなぎで追いかけました。5周目に3番手争いから伊藤が脱落し、8周目のヘアピンカーブでは作本が転倒しました。8周目のヘアピンカーブでは作本が転倒しますが、再スタートを切りました。
その後は水野、清成を含む4人が3番手争いを繰り広げ、単独7番手を伊藤、8番手を名越、9番手を秋吉が続きました。レース折り返しの12周目を過ぎると水野が単独3番手となり、後続に2秒差をつけます。清成は単独6番手となり、その後方に伊藤、名越、秋吉が続きました。
レースは3位に水野が入り表彰台を獲得。清成は6位でチェッカー。7位に伊藤、8位名越、9位秋吉となりました。岩田は11位、作本は13位まで追い上げました。
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スタート後の1コーナーで3番手に入り、トップの2人を追いかけましたが、単独3位に終わりました。事前テストのときからヤマハの2人のペースが速く、ついていくのは難しいと感じていました。現実的に狙える順位は3位で、表彰台に立つことを目指していたので結果、よかったです。レースではベストタイム付近で周回し、内容的には悪くない走りができたと思います。それでも勝てないことはやはり悔しいので、その気持ちを最終戦にぶつけたいです
スタート後の1コーナーで3番手に入り、トップの2人を追いかけましたが、単独3位に終わりました。事前テストのときからヤマハの2人のペースが速く、ついていくのは難しいと感じていました。現実的に狙える順位は3位で、表彰台に立つことを目指していたので結果、よかったです。レースではベストタイム付近で周回し、内容的には悪くない走りができたと思います。それでも勝てないことはやはり悔しいので、その気持ちを最終戦にぶつけたいです
鈴鹿8時間耐久ロードレースを終えてからは、全日本ロードレース選手権に向けてマシンのセットアップに集中してきました。自分が狙っているところにはまだ届きませんが、それでも、チームの協力を得て前進している実感があります。少しずつですが、順位も上がっているので、その成果をみなさんにも分かってもらえると思います。それでも、岡山国際サーキットはチームにとっての地元であり、ホームコースなので、もっと上を狙いたかったという気持ちもあります。最終戦の鈴鹿では、さらに前進したいです
鈴鹿8時間耐久ロードレースを終えてからは、全日本ロードレース選手権に向けてマシンのセットアップに集中してきました。自分が狙っているところにはまだ届きませんが、それでも、チームの協力を得て前進している実感があります。少しずつですが、順位も上がっているので、その成果をみなさんにも分かってもらえると思います。それでも、岡山国際サーキットはチームにとっての地元であり、ホームコースなので、もっと上を狙いたかったという気持ちもあります。最終戦の鈴鹿では、さらに前進したいです
事前テストからいいタイムが出なくて苦戦していました。レースウイークに入っても改善できず、予選順位を上げられず、今日の決勝でも納得できる走りができませんでした。苦しい状況でも、マシンに合わせて自分自身のライディングを工夫したり考えたりしながら、もう一つ上を目指したいと思います。最終戦の鈴鹿では、状況に合わせて、もっと上位に行ける走りを目指します
事前テストからいいタイムが出なくて苦戦していました。レースウイークに入っても改善できず、予選順位を上げられず、今日の決勝でも納得できる走りができませんでした。苦しい状況でも、マシンに合わせて自分自身のライディングを工夫したり考えたりしながら、もう一つ上を目指したいと思います。最終戦の鈴鹿では、状況に合わせて、もっと上位に行ける走りを目指します
JSB1000 結果
| Pos. | Rider | Num. | チーム | Constr. | Time/Gap |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 中須賀 克行 | 1 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | Yamaha | 36'35.800 |
| 2 | 岡本 裕生 | 3 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2 | Yamaha | +0.140 |
| 3 | 水野 涼 | 36 | Astemo Honda Dream SI Racing | Honda | +17.362 |
| 4 | 亀井 雄大 | 5 | YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN | Suzuki | +21.488 |
| 5 | 津田 拓也 | 37 | AutoRace Ube Racing Team | Suzuki | +25.158 |
| 6 | 清成 龍一 | 10 | TOHO Racing | Honda | +25.537 |
| 7 | 伊藤 和輝 | 38 | Honda Dream RT SAKURAI HONDA | Honda | +42.265 |
| 8 | 名越 哲平 | 15 | SDG Honda Racing | Honda | +44.061 |
| 9 | 秋吉 耕佑 | 12 | MurayamaUnso.Honda Dream.K.W | Honda | +54.300 |
| 11 | 岩田 悟 | 7 | Team ATJ | Honda | +1'04.996 |
| 13 | 作本 輝介 | 4 | Astemo Honda Dream SI Racing | Honda | +1'22.011 |
| 14 | 杉山 優輝 | 35 | Sofukai Honda Suzuka RT | Honda | +1'22.383 |
| 20 | 須貝 義行 | 40 | TEAM SUGAI RACING JAPAN | Honda | +1Lap |
