【2021シーズン総集編】尾野弘樹が4勝を挙げ逆転でタイトル獲得
昨年のチャンピオン村瀬健琉がST1000にステップアップし、王者不在の戦いとなったJ-GP3クラス。ロードレース世界選手権Moto3で表彰台登壇の経験を持ち、5年ぶりに軽量級復帰を果たした尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)と、昨年度ランキング2位のベテラン小室旭(KTM)によるタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む
昨年のチャンピオン村瀬健琉がST1000にステップアップし、王者不在の戦いとなったJ-GP3クラス。ロードレース世界選手権Moto3で表彰台登壇の経験を持ち、5年ぶりに軽量級復帰を果たした尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)と、昨年度ランキング2位のベテラン小室旭(KTM)によるタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む
Honda勢は前年逃したチャンピオンの座を取り戻すべく、2021年シーズンに向けて新型のHonda CBR600RRを投入。戦闘力は向上し、2019年チャンピオンの小山知良(日本郵便 HondaDream TP)、埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)、荒川晃大(MOTO BUM HONDA)のHonda勢3選手を中心にタイトル争いが行われた。.. 続きを読む
2020年に新設され、2年目を迎えたST1000クラス。ディフェンディングチャンピオンの高橋裕紀(日本郵便 Honda Dream TP)は継続参戦となったが、世界耐久選手権(EWC)とのダブル参戦ということもあり序盤2戦のみの出場に。タイトル争いはAstemo Honda Dream SI Racingの渡辺一馬と作本輝介を中心に繰り広げられた。.. 続きを読む
2021年の全日本ロードレース選手権JSB1000クラスは、4月のツインリンクもてぎでの開幕戦を皮切りに全6大会11レースが開催された。2020年はコロナ禍や台風直撃の影響を受けてわずか4大会の短期決戦となったが、今季は予定通りすべての大会が開催され、各地で熱戦が繰り広げられた。.. 続きを読む
全日本モトクロス選手権は、2021年からタイトルスポンサーを冠し、D.I.D 全日本モトクロス選手権と改められた。今年は開幕全7戦が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により第2戦中国大会が延期、第5戦近畿大会が中止となり、全6戦で争われた。希望ゼッケンが廃止され、前年の成績順にゼッケンが割り振られた中、「1」を付けたのは、2019年から2連覇中の山本鯨(Honda Dream Racing Bells)。しかし、その開幕戦は波乱の幕開けとなった。.. 続きを読む
2021年の全日本モトクロス選手権IA2クラスは、第5戦近畿大会が中止となり、全6大会で開催された。2年連続で変則日程となった今年の選手権は、昨年総合2位の大城魁之輔(Honda Dream Racing Bells)が69ポイントもの差をつけ、悲願の初タイトルを獲得した。.. 続きを読む
2021年の全日本モトクロス選手権レディースクラスは、第5戦近畿大会が新型コロナウイルスの影響で中止となり、全6戦で争われた。前年シーズン全勝という圧倒的な強さで初のタイトルを獲得した川井麻央(T.E.SPORT)が連覇を果たし、久保まな(Honda Dream京都東 TEAM HAMMER)が総合3位に入った。.. 続きを読む
2021年全日本トライアル選手権IASクラスは当初全8戦の予定が組まれていたものの、新型コロナウイルス感染拡大のため日程が変更。コロナ禍の影響で第1戦と第2戦が延期、第4戦~第6戦が中止となり、全5戦が行われた。.. 続きを読む
全日本トライアル選手権IAクラスは全5戦で争われた。前年総合2位で終えた村田慎示(HRCクラブMITANI)が雪辱を果たし、見事2021年国際A級チャンピオンを勝ち取った。.. 続きを読む