Qualifying
Moto3 2022
Round 1

ミニョが4番手、フォッジャは5番手から決勝に挑む

qa Lusail International Circuit

Moto3クラスは強い風と路面コンディションの悪化に苦しめられ、FP3ではほとんどの選手がタイムを更新することができませんでした。そして迎えた予選では、フリー走行で6番手につけたアンドレア・ミニョ(Rivacold Snipers Team)が4番手、総合3番手のデニス・フォッジャ(Leopard Racing)が5番手と厳しい条件の中で健闘しました。

ミニョが4番手、フォッジャは5番手から決勝に挑む

フリー走行で4番手につけた鈴木竜生(Leopard Racing)は、予選セッションの組み立てがうまく行かず9番手にダウン。しかし、FP3ではしっかりロングランをこなし決勝に向けて準備を進めました。以下、Q2に進出したリカルド・ロッシ(SIC58 Squadra Corse)が16番手でした。 

金曜日に比べて土曜日は風が強く、路面コンディションも悪化したことでHonda勢は全体的にポジションを落としました。しかし、決勝に向けて選手たちはしっかり準備を進めており、決勝はHonda勢の追い上げに期待です。


Andrea Migno
Andrea Migno 16
Rivacold Snipers Team
今日の予選はとてもよかったです。残念ながら集団の中にいたので、いいラップタイムを刻めませんでした。難しい予選でした。でも明日は4番手からスタートできるのでうれしいです。今大会はマシンのフィーリングがとてもいいです。明日のレースが待ちきれません 

Dennis Foggia
Dennis Foggia 7
Leopard Racing
フロントローを獲得することが目標の一つです。今回は獲得できませんでしたが、2列目に並べたのでよかったです。満足しています。特にこのサーキットは大きな集団になります。1番大事なことは、その集団の中に入り、終盤に向けて自分の戦略を立てることです。長く難しいレースになりますが、できる限りいい形でシーズンをスタートできる準備はできています 

Tatsuki Suzuki
Tatsuki Suzuki 24
Leopard Racing
正直、もう少しいけたかなと思いますが、今日は予選の進め方が思うようにいかずポジションを落としました。それもあって9番手という結果に終わりましたが、内容には納得しています。決勝に向けて悪くないと思います。FP3ではタイムを気にせず、レース用タイヤでしっかり走り込みました。今年はタイトル獲得を目標にしているので、明日はしっかり完走を目指します 

Mario Suryo Aji
Mario Suryo Aji 64
Honda Team Asia
予選は思うように走ることができませんでした。他のライダーたちと一緒に走ることができなかったからです。でも今日はいい経験ができたので、次に活かしたいです。明日の決勝は、ベストを尽くしたいです。目標はライバルたちとしっかり戦ってチェッカーフラッグを受けることです。今、僕に必要なのは経験ですが、この2日間で多くのことを学びました。明日の決勝でも引き続き、多くのことを学びたいです 



投稿日