Moto2 2021 レポート


Practice
Moto2 2021
Round 16

小椋藍がFP2でタイムを上げて7番手、ソムキアット・チャントラは9番手

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

Moto2クラスのFP1、FP2はともにウエットコンディションでしたが、セッション終盤にライン上が乾いたことからスリックタイヤにスイッチする選手が多く、一気にタイムが上がりました。難しいコンディションとなりましたが、フルウエットコンディションのFP1で転倒を喫し19番手だった小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、FP2のセッション終盤にスリックタイヤを装着して1分42秒330にタイムを上げて7番手に浮上しました。ミサノは、小椋が得意とするサーキットの一つです。土曜日の予選、日曜日の決勝とさらにポジションを上げていく意気込みです。.. 続きを読む


Preview
Moto2 2021
Round 16

小椋藍が今季2回目、得意のミサノに挑む

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

IDEMITSU Honda Team Asiaで総合8位につける小椋藍が、今季2回目の表彰台獲得に挑みます。後半戦に入って小椋は、第11戦オーストリアGPで2位になり初表彰台を獲得しました。その後、イギリスGP9位、アラゴンGP8位、サンマリノGP、アメリカズGPで7位と安定した走りでシングルフィニッシュ。課題はブレーキングですが、ルーキーとしてはすばらしい走りを続けており、2度目のレースとなるミサノでは、今季2度目の表彰台獲得と初優勝が期待されます。.. 続きを読む


Race
Moto2 2021
Round 15

小椋藍がMoto2クラスで初めてのアメリカズGPを7位フィニッシュ

US

Circuit Of The Americas

予選8番手からスタートした小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、序盤10番手とややポジションを落としましたが、その後、着実にポジションを上げて7位でフィニッシュしました。今大会はスタートで前に出られなかったことや、追い上げの途中でミスをするなど、苦しいレースとなりました。しかし、Moto2マシンで初めて経験するサーキットで、セッションをこなすごとにタイムを短縮、フリー走行で総合4番手につけた走りは大きな注目を集めました。シーズンは残り3戦。ミサノ(イタリア)とアルガルベ(ポルトガル)はMoto2マシンで走行した経験があり、表彰台、そして初優勝が期待されます。.. 続きを読む


Qualifying
Moto2 2021
Round 15

小椋藍が好ペースで走り予選8位フィニッシュ

US

Circuit Of The Americas

初日13番手の小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、FP3で1.387秒タイムを短縮すると一気に4番手に浮上し、大きな注目を集めました。予選では大接戦の中で8番手とやや後退しましたが、連続走行での内容はよく、今大会も追い上げのレースが期待されます。.. 続きを読む


Race
Moto2 2021
Round 14

小椋藍が追い上げを見せ7位でフィニッシュ

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

フリー走行、予選と苦戦が続いた小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、決勝では好スタートからポジションを上げて、7位でフィニッシュしました。オープニングラップに9番手につけると、4周目にマルセル・シュローター(Liqui Moly Intact GP)をかわし8番手へ。さらに前を走るアウグスト・フェルナンデス(Elf Marc VDS Racing Team)に追いつき、し烈な7位争いを繰り広げました。.. 続きを読む


Qualifying
Moto2 2021
Round 14

小椋が12番手から決勝に挑む

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

不安定な天候の中で、2セッションともにウエットコンディションとなった初日のフリー走行で28番手と厳しいスタートとなった小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、ドライコンディションとなったFP3で12番手へとタイムを上げ、ダイレクトでのQ2進出を果たしました。そしてQ1からの4台を加えた18台によるQ2では、FP3のタイムを0.431秒短縮して12番手へとポジションを上げました。しかし、安定したラップを刻めていないことから、ウォームアップで最後の調整に挑み、追い上げのレースに挑みます。.. 続きを読む


Preview
Moto2 2021
Round 14

小椋が自身初ポールポジションを獲得したミサノに挑む

SM

Misano World Circuit Marco Simoncelli

前戦アラゴンGPで予選5番手、決勝8位の小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)が、得意とするミサノに闘志を燃やしています。Moto3クラスに参戦した昨年は、サンマリノGPで初ポールポジションを獲得して2位、連戦となったエミリア・ロマーニャGPでは予選12番手と苦戦しましたが決勝では3位になり、ミサノの2連戦で表彰台に立ちました。.. 続きを読む