小椋藍が好ペースで走り予選8位フィニッシュ
初日13番手の小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は、FP3で1.387秒タイムを短縮すると一気に4番手に浮上し、大きな注目を集めました。予選では大接戦の中で8番手とやや後退しましたが、連続走行での内容はよく、今大会も追い上げのレースが期待されます。

チームメートのソムキアット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)は、初日17番手からFP3で24番手へとポジションダウン。そのためQ1からの予選となりましたが、Q1で3番手につけてQ2進出を果たすと、18台で行われたQ2では15番手でした。決勝では、追い上げのレースに挑みます。
今大会は、ポールポジションを獲得したラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、2番手のレミー・ガードナー(Red Bull KTM Ajo)の2人のアベレージがよく、この2人の優勝争いが予想されます。
3番手にはファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Federal Oil Gresini Moto2)、4番手にマルコ・ベツェッキ(SKY Racing Team VR46)、5番手にはホームGPを迎えたキャメロン・ボービエ(American Racing)で今季ベストグリッドを獲得、6番手にアウグスト・フェルナンデス(Elf Marc VDS Racing Team)、7番手にトニ・アルボリーノ(LIQUI MOLY INTACT GP)、そして小椋と続きました。
決勝レースは、し烈な3位争いが予想されますが、小椋の今季2度目の表彰台獲得が期待されます。

FP3では自分が期待した以上のタイムを出すことができ、セッション4番手と大きく前進することができました。Q2に向けてのモチベーションも高く、タイムアタックの戦略もクリアだったのですが、思ったような結果を得ることができませんでした。予選8番手という順位には満足していませんが、明日のレースに向けての気持ちはとてもポジティブです。全力で挑みます
FP3では自分が期待した以上のタイムを出すことができ、セッション4番手と大きく前進することができました。Q2に向けてのモチベーションも高く、タイムアタックの戦略もクリアだったのですが、思ったような結果を得ることができませんでした。予選8番手という順位には満足していませんが、明日のレースに向けての気持ちはとてもポジティブです。全力で挑みます
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FP3では何度もセクター1でミスを犯し、ダイレクトでQ2に進むという計画を実現することができませんでした。このセクターは、最初のコーナーをうまく走れないと、タイムを大きくロスしてしまいます。そのため、Q1では無理せず、リラックスして走るようにしました。その結果、タイムを0.5秒短縮でき、Q2 に進むことができました。しかし、Q2ではセクター1でまたプッシュして、同じ間違いを犯してしまいました。明日、セクター1をコンスタントに走ることができれば、きっといいレースができると思います
FP3では何度もセクター1でミスを犯し、ダイレクトでQ2に進むという計画を実現することができませんでした。このセクターは、最初のコーナーをうまく走れないと、タイムを大きくロスしてしまいます。そのため、Q1では無理せず、リラックスして走るようにしました。その結果、タイムを0.5秒短縮でき、Q2 に進むことができました。しかし、Q2ではセクター1でまたプッシュして、同じ間違いを犯してしまいました。明日、セクター1をコンスタントに走ることができれば、きっといいレースができると思います





