国内最速のライダーを決める、全日本ロードレース選手権の57年目のシーズンが4月1日、モビリティリゾートもてぎ(栃木県)で開幕する。今季は全8戦で行われ、JSB1000を最高峰クラスとし、ST1000クラス、ST600クラス、J-GP3クラスの4クラスに分かれる。モビリティリゾートもてぎ、鈴鹿サーキット(三重県)、スポーツランドSUGO(宮城県)、岡山国際サーキット、オートポリス(大分県)、筑波サーキット(茨城県、J-GP3クラスのみ)と、全国のサーキットを転戦していく。.. 続きを読む
2022年の全日本ロードレース選手権最高峰JSB1000クラスは、全7大会13レースで開催された。昨年10回目のタイトルを決めた中須賀克行(ヤマハ)打倒を目指すHonda勢は、 前年ランキング2位の濱原颯道がHonda Dream RT 桜井ホンダから継続参戦。前年ランキング3位の清成龍一はTOHO Racingへ移籍しての参戦となった。.. 続きを読む
今年3年目を迎えたST1000クラスは、5大会6レースが行われた。昨年チャンピオンの渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)がゼッケン1をつけ、2021年はEWCとの兼ね合いで2戦のみのスポット参戦だった2020年チャンピオン高橋裕紀がフル参戦。また、ST600からTOHO Racingの國峰啄磨がスイッチし、タイトル争いはCBR1000RR-R FIREBLADEを駆るこの三者を中心に繰り広げられた。.. 続きを読む
2021年のチャンピオン埜口遥希はアジアロードレース選手権へと活躍の場を移し、王者不在となったST600クラス。全5大会6レースが行われ、前年総合2位の小山知良(日本郵便Honda Dream TP)、同3位の荒川晃大(MOTOBUM HONDA)を中心にタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む
J-GP3クラスは全6戦が開催され、2連覇を狙う前年チャンピオンの尾野弘樹(P.MU 7C GALESPEED)と、上原大輝 (Team Plusone)の2人を中心にタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む
SDG Honda Racingの名越哲平の代役は、榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が変わらずに参戦します。ワイルドカード参戦で日浦大治朗がHonda Dream RT SAKURAI HONDAから参戦しました。JSB1000は3レース開催となりました。.. 続きを読む
タイトル決定戦となったST1000は、渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)と國峰啄磨(TOHO Reacing)が同ポイントの98ポイントでランキングトップ。ランキング3位の高橋裕紀(日本郵便Honda Dream TP)が12ポイント差で追う展開。タイトルの可能性は、この3人に絞られています。.. 続きを読む
ランキングトップの荒川晃大(MOTO BUM HONDA)が97ポイント、2位の小山知良(日本郵便 Honda Dream TP)が81ポイントで最終戦を迎えました。荒川は、初のチャンピオンに挑み、小山は逆転タイトルを懸けて臨みました。.. 続きを読む
尾野弘樹(P.MU 7C GALESPEED)が115ポイントでランキングトップ、2位に上原大輝(Team Plusone)が97ポイントにつけ、3位の木内尚太(Team Plusone)が77ポイントで最終戦に挑みました。.. 続きを読む