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SUPER GT

2021年シーズン前半戦レビュー/後半戦プレビュー

SUPER GT2021年シーズンの折り返し時点で、ランキングトップは#1 STANLEY NSX-GTを駆る山本尚貴(40点)、2番手は牧野任祐(37点)となっており、5番手に30点で#17 Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)が続いています。同じ#1 STANLEY NSX-GTを走らせる山本と牧野の得点が異なるのは、牧野が体調不良で開幕戦を欠場したためです。現時点では山本が王座に向けて最短距離にあり、2年連続のシリーズ制覇を視野に入れています。まずはシリーズ前半戦を振り返ってから、後半戦をNSX-GT勢がどう戦うのか、チャンピオン争いはどうなるのかを展望します。.. 続きを読む


MXGP Race 2
MXGP 2021
Round 8

ガイザーがレース2で今季4勝目を挙げる

TR

Afyonkarahisar

モトクロス世界選手権第8戦が、トルコのアフィヨンで行われました。当初8月に予定されていたフィンランドGPが中止となったため、今回は代替措置として当地でダブルヘッダー(日曜/水曜)が行われることになりました。4週間ぶりに再開されたグランプリに臨んだティム・ガイザー(Team HRC)は、十分な休養とプライベートコースでの走り込みによって準備万端。一方、チームメートのミッチ・エバンスは左手首の手術後、復帰に向けたリハビリに専念しています。.. 続きを読む


450MX Moto 2
AMA MX 2021
Round 11

モト1を3位フィニッシュのロクスンがランキング2位をキープ

US

Fox Raceway at Pala

AMAプロモトクロス選手権の第11戦FOXレースウェイ2が開催されました。シリーズのラスト2戦はカリフォルニアで実施されますが、今大会はサンディエゴに近いパラ、最終戦はサクラメントが会場となります。変則的なレースカレンダーにのっとり、当地では2度目の開催になるため、FOXレースウェイ2と呼ばれます。.. 続きを読む


Race
F1 2021
Round 13

フェルスタッペンが初の母国GPでポール・トゥ・ウイン。Hondaとしては、1991年に並ぶシーズン8勝目を挙げる

NL

Zandvoort

ザントフォールト・サーキットで行われたオランダGPの決勝は、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンがペースで他を圧倒し、今季7勝目を挙げました。母国出身ドライバーの勝利にサーキットは沸き立ち、フェルスタッペンは熱狂的な声援で祝福を受けました。.. 続きを読む


Race 2
WorldSBK 2021
Round 8

バウティスタがSPレース、レース2でポイント獲得。ハスラムはSPレースでポイント獲得もレース2は転倒リタイア

FR

Circuit de Nevers Magny-Cours

マニクール・サーキットで開催されている第8戦フランス大会は、9月5日(日)、10周で行われるSPレースと決勝レース2(21周)を行い、前日のレース1で6位になったアルバロ・バウティスタ(Team HRC)は、SPレースで7位、レース2では6位と、3レースともにポイントを獲得しました。.. 続きを読む


JSB1000 決勝
JSB1000 2021
Round 6

清成龍一が2位表彰台を獲得

JP

岡山国際サーキット

全日本ロードレース選手権シリーズの第6戦が、岡山国際サーキットで開催されました。約1か月の夏休みを終えての開催で、各チームは岡山国際サーキット、最終戦が行われるオートポリスでの事前テストをこなしレースウイークを迎えました。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止、2年前は台風の影響で中止となっていて、3年ぶりの岡山国際サーキットでの開催となりました。また、シケイン改修が行われて初めての開催となります。.. 続きを読む


ST1000 決勝
ST1000 2021
Round 6

作本輝介がポール・トゥ・ウインで今季2勝目

JP

岡山国際サーキット

予選ではトップの作本輝介(Astemo Honda Dream SI Racing)がコースレコードを更新してST1000クラス参戦後初のポールポジションを獲得しました。2番手に岡本裕生(ヤマハ)、3番手に渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が付けフロントローに並びます。ランキングトップの渡辺は、ここでタイトル獲得の可能性もあり、重要な一戦に挑みました。5番手に伊藤和輝(日本郵便HondaDream TP)、8番手に榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が付けました。.. 続きを読む


ST600 決勝
ST600 2021
Round 6

埜口遥希が今季2勝目を獲得

JP

岡山国際サーキット

予選結果によりポールポジションは阿部恵斗(ヤマハ)。2番手に鈴木光来(MOTO BUM HONDA)、4番手に小山知良(日本郵便 Honda Dream TP)、5番手に埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)、6番手に國峰啄磨(TOHO Racing)となりました。荒川晃大(MOTO BUM HONDA)は14番手からのスタートとなりました。.. 続きを読む