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FIM JuniorGP World Championship

【2021シーズン総集編】シャリフディン・アズマンがレース勝利。Asia Talent Teamは年間を通して健闘

FIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権は、これまで多くのトップライダーをMotoGPの舞台に送り出してきた登竜門的な存在。Asia Talent Teamは、2020年に引き続き松山拓磨(Asia Talent Team)、マリオ・アジ(Astra Honda Racing Team)、タッチャコーン・ブアシー(Honda Racing Thailand)らが参戦し、2021年は全8戦が行われた。.. 続きを読む


Idemitsu Asia Talent Cup

【2021シーズン総集編】古里太陽が7戦全勝でチャンピオン獲得

アジアからMotoGPを目指す若手ライダーの育成を目的に行われている、イデミツ・アジア・タレントカップ。2020年は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、開幕戦のみで終了となったが、今年は3大会7レースが開催。当初予定ではタイ、マレーシア、日本での開催も予定されていたがいずれもコロナ禍の影響で中止となり、カタールとインドネシアの2か国で開催された。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】尾野弘樹が4勝を挙げ逆転でタイトル獲得

昨年のチャンピオン村瀬健琉がST1000にステップアップし、王者不在の戦いとなったJ-GP3クラス。ロードレース世界選手権Moto3で表彰台登壇の経験を持ち、5年ぶりに軽量級復帰を果たした尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)と、昨年度ランキング2位のベテラン小室旭(KTM)によるタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】埜口遥希が初チャンピオン Honda勢が総合トップ3を占める

Honda勢は前年逃したチャンピオンの座を取り戻すべく、2021年シーズンに向けて新型のHonda CBR600RRを投入。戦闘力は向上し、2019年チャンピオンの小山知良(日本郵便 HondaDream TP)、埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)、荒川晃大(MOTO BUM HONDA)のHonda勢3選手を中心にタイトル争いが行われた。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】Honda CBR1000RR-R勢が7戦6勝 渡辺一馬がチャンピオンに輝く

2020年に新設され、2年目を迎えたST1000クラス。ディフェンディングチャンピオンの高橋裕紀(日本郵便 Honda Dream TP)は継続参戦となったが、世界耐久選手権(EWC)とのダブル参戦ということもあり序盤2戦のみの出場に。タイトル争いはAstemo Honda Dream SI Racingの渡辺一馬と作本輝介を中心に繰り広げられた。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】濱原颯道が自己最高のランキング2位、清成龍一が3位

2021年の全日本ロードレース選手権JSB1000クラスは、4月のツインリンクもてぎでの開幕戦を皮切りに全6大会11レースが開催された。2020年はコロナ禍や台風直撃の影響を受けてわずか4大会の短期決戦となったが、今季は予定通りすべての大会が開催され、各地で熱戦が繰り広げられた。.. 続きを読む


全日本モトクロス選手権

【2021シーズン総集編】ドラマチックな幕切れで、山本鯨が3年連続4度目のチャンピオンに輝く

全日本モトクロス選手権は、2021年からタイトルスポンサーを冠し、D.I.D 全日本モトクロス選手権と改められた。今年は開幕全7戦が予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により第2戦中国大会が延期、第5戦近畿大会が中止となり、全6戦で争われた。希望ゼッケンが廃止され、前年の成績順にゼッケンが割り振られた中、「1」を付けたのは、2019年から2連覇中の山本鯨(Honda Dream Racing Bells)。しかし、その開幕戦は波乱の幕開けとなった。.. 続きを読む


全日本モトクロス選手権

【2021シーズン総集編】昨年の雪辱を果たし、大城魁之輔が初のシリーズタイトルを獲得

2021年の全日本モトクロス選手権IA2クラスは、第5戦近畿大会が中止となり、全6大会で開催された。2年連続で変則日程となった今年の選手権は、昨年総合2位の大城魁之輔(Honda Dream Racing Bells)が69ポイントもの差をつけ、悲願の初タイトルを獲得した。.. 続きを読む


全日本モトクロス選手権

【2021シーズン総集編】川井麻央が2年連続チャンピオン。久保まなが総合3位で2021年を終える

2021年の全日本モトクロス選手権レディースクラスは、第5戦近畿大会が新型コロナウイルスの影響で中止となり、全6戦で争われた。前年シーズン全勝という圧倒的な強さで初のタイトルを獲得した川井麻央(T.E.SPORT)が連覇を果たし、久保まな(Honda Dream京都東 TEAM HAMMER)が総合3位に入った。.. 続きを読む