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Trial

【2021シーズン総集編】2戦のみの短期決戦を連勝したトニー・ボウが15年連続チャンピオンに輝く

スタジアムに造られる人工のセクションを使って行われるインドアトライアルの世界選手権、Xトライアルの2021年シーズンが全2戦で行われた。例年、Xトライアルは冬から春にかけて行われることが多いが、コロナ禍の影響で2021年の冬には行われず。アウトドアトライアルのシーズン終了後、10月から11月にかけて全5戦が予定されたが、3大会が中止となり、わずか2戦のみのシーズンとなった。.. 続きを読む


Trial

【2021シーズン総集編】トニー・ボウが15年連続チャンピオン 藤波貴久は現役ラストシーズンに5年ぶりの勝利を挙げる

2021年のTrialGPは6大会9戦が行われ、Repsol Honda Teamのトニー・ボウが7勝を挙げる圧倒的強さで15年連続15回目のチャンピオンに輝いた。チームメートの大ベテラン、藤波貴久も5シーズンぶりの勝利を挙げ、Repsol Honda Teamは9戦8勝の圧倒的な戦績を残した。.. 続きを読む


British Superbike

【2021シーズン総集編】グレン・アーウィンが総合8位でシーズンを終える。トム・ニーブがスーパーストック選手権でタイトル獲得

全11戦で開催された2021年英国スーパーバイク選手権(BSB)には、Honda Racing UKとして水野涼と高橋巧、グレン・アーウィンがCBR1000RR-R FIREBLADE SPで参戦。併催された英国スーパーストック選手権には、トム・ニーブが参戦した。昨年、ランキング2位のニーブは、優勝3回を含む、7回の表彰台フィニッシュで初めて全英選手権のタイトルを獲得した。.. 続きを読む


WorldSBK

【2021シーズン総集編】勝利を目指し前進し続けたシーズン。バウティスタがランキング総合10位、ハスラムは13位

市販バイクの最高峰二輪レース、FIMスーパーバイク世界選手権(SBK)。 2021年はHondaがワークス、Team HRCとしてSBKに復帰して2シーズン目となった。CBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆るライダーラインナップは2020年と変わらない、アルバロ・バウティスタとレオン・ハスラムの2名体制。チームマネージャーには、2020年まで現役選手だったレオン・キャミアが新たに就任した。.. 続きを読む


FIM JuniorGP World Championship

【2021シーズン総集編】シャリフディン・アズマンがレース勝利。Asia Talent Teamは年間を通して健闘

FIM CEVレプソルMoto3ジュニア世界選手権は、これまで多くのトップライダーをMotoGPの舞台に送り出してきた登竜門的な存在。Asia Talent Teamは、2020年に引き続き松山拓磨(Asia Talent Team)、マリオ・アジ(Astra Honda Racing Team)、タッチャコーン・ブアシー(Honda Racing Thailand)らが参戦し、2021年は全8戦が行われた。.. 続きを読む


Idemitsu Asia Talent Cup

【2021シーズン総集編】古里太陽が7戦全勝でチャンピオン獲得

アジアからMotoGPを目指す若手ライダーの育成を目的に行われている、イデミツ・アジア・タレントカップ。2020年は新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、開幕戦のみで終了となったが、今年は3大会7レースが開催。当初予定ではタイ、マレーシア、日本での開催も予定されていたがいずれもコロナ禍の影響で中止となり、カタールとインドネシアの2か国で開催された。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】尾野弘樹が4勝を挙げ逆転でタイトル獲得

昨年のチャンピオン村瀬健琉がST1000にステップアップし、王者不在の戦いとなったJ-GP3クラス。ロードレース世界選手権Moto3で表彰台登壇の経験を持ち、5年ぶりに軽量級復帰を果たした尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)と、昨年度ランキング2位のベテラン小室旭(KTM)によるタイトル争いが繰り広げられた。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】埜口遥希が初チャンピオン Honda勢が総合トップ3を占める

Honda勢は前年逃したチャンピオンの座を取り戻すべく、2021年シーズンに向けて新型のHonda CBR600RRを投入。戦闘力は向上し、2019年チャンピオンの小山知良(日本郵便 HondaDream TP)、埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)、荒川晃大(MOTO BUM HONDA)のHonda勢3選手を中心にタイトル争いが行われた。.. 続きを読む


全日本ロードレース選手権

【2021シーズン総集編】Honda CBR1000RR-R勢が7戦6勝 渡辺一馬がチャンピオンに輝く

2020年に新設され、2年目を迎えたST1000クラス。ディフェンディングチャンピオンの高橋裕紀(日本郵便 Honda Dream TP)は継続参戦となったが、世界耐久選手権(EWC)とのダブル参戦ということもあり序盤2戦のみの出場に。タイトル争いはAstemo Honda Dream SI Racingの渡辺一馬と作本輝介を中心に繰り広げられた。.. 続きを読む


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