Endurance World Championship

Honda 鈴鹿8耐挑戦の歴史③ 2000~09年

Honda 鈴鹿8耐挑戦の歴史③ 2000~09年

2000年 VTR1000SPW

WINNER
宇川徹/加藤大治郎

V型2気筒1000ccのVTR1000SPWを投入。初参戦のV.ロッシ(C.エドワーズ組、VTR1000SPW)が序盤にトップを快走しながらも転倒。代わって独走態勢を築いた宇川徹/加藤大治郎組(VTR1000SPW)がHonda4連勝の記録を打ち立てた。

2000年レースレポート


 
 

2001年

WINNER
バレンティーノ・ロッシ/コーリン・エドワーズ/鎌田学

混戦の序盤を経て、中盤にはV.ロッシ/C.エドワーズ/鎌田学組(VTR1000SPW)、岡田忠之/A.バロス/伊藤真一組(VTR1000SPW)の一騎打ちの様相。しかしバロスが最後の交代時のミスで約30秒のロス。エドワーズが逃げきった。

2001年レースレポート


 
 

2002年

WINNER
加藤大治郎/コーリン・エドワーズ

6回ピット作戦を採った加藤大治郎/C.エドワーズ組(VTR1000SPW)、玉田誠/岡田忠之組(VTR1000SPW)の1-2態勢で進行。終盤の雨の中。3番手のA.バロス(VTR1000SPW)が猛追を見せるも、順位は変わらずチェッカーとなった。

2002年レースレポート


 
 

2003年

WINNER
鎌田学/生見友希雄

N.ヘイデン/清成龍一組(VTR1000SPW)が2周目にオイルに乗って転倒リタイアという大波乱。7時間が経過した時点でトップに浮上した生見友希雄/鎌田学組(VTR1000SPW)が、Honda勢の7連覇目という記録を刻んだ。

2003年レースレポート


 
 

2004年 CBR1000RR

WINNER
宇川徹/井筒仁康

宇川徹/井筒仁康組(CBR1000RRW)がスタート後早々にトップに浮上。有力チームに転倒者が続出する荒れた展開ながら、宇川/井筒組は一度もトップの座を譲ることなくチェッカーを受けた。

2004年レースレポート


 
 

2005年

WINNER
清成龍一/宇川徹

清成龍一/宇川徹組(CBR1000RRW)が好スタートを切って主導権を握る。途中、雨がぱらつく場面もあったが、清成/宇川組は完ぺきなレース運びで優勝。宇川は史上最多の8耐5勝目という記録を樹立した。

2005年レースレポート


 
 

2006年

WINNER
辻村猛/伊藤真一

序盤からレースを牽引してきた清成龍一/玉田誠組(CBR1000RRW)だったが、16周目に予定外のピットイン。代わってトップに立った辻村猛/伊藤真一組(CBR1000RR)が危なげない走りで悲願の優勝を遂げた。

2006年レースレポート


2007年

PPスタートの岡田忠之(C.チェカ組、CBR1000RRW)がスタート手順違反により30秒のストップを科される波乱。しかし、猛然とばん回して107周目には2番手に浮上するも、独走する加賀山就臣/秋吉耕佑組(スズキ)には届かなかった。

2007年レースレポート


 
 

2008年

WINNER
清成龍一/カルロス・チェカ

WSBでもチームメートの清成龍一/C.チェカ組(CBR1000RRW)が好スタートからトップを快走。中盤にはにわか雨が落ち、チェカのペナルティーストップもあったが、慎重な走りでトップに立ち続け、勝利を飾った。

2008年レースレポート



2009年

優勝候補の秋吉耕佑/伊藤真一組(CBR1000RRW)がPPから好スタートを切るも序盤に単独転倒。その後、にわか雨により4度にわたりセーフティカーが入る荒れた展開の中、酒井大作/徳留和樹/青木宣篤組(スズキ)がトップを守りきった。

2009年レースレポート



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