WORLD WIDE TECHNOLOGY RACEWAY レポート


Race
INDY 2021
Round 13

セントルイス郊外のレースで佐藤琢磨が6位フィニッシュ

US

World Wide Technology Raceway

ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイがイリノイ州マディソンという小さな町に作られたのは1997年のことです。このコースは、すぐ横を流れるミシシッピ川を渡ればミズーリ州の大都市セントルイスという、絶好のロケーションにあります。全長1.25マイルのショートオーバルは、ターン1~2側のコーナーがターン3~4よりもタイトなうえに、バンクの角度もターン1側が11度、ターン3側が9度と異なるユニークなレイアウトを採用しており、コースの両サイドで安定した速さを確保できるマシンにセッティングするのが難しく、レースは抜きつ抜かれつのドッグファイトになります。.. 続きを読む