Race After 6 Hours
EWC 2022
Round 3

決勝レース6時間が経過 ♯33Team HRCの独走が続く

jp Suzuka Circuit

スタートから4時間が経過し、高橋(Team HRC)の快走は変わらず、1分42秒後方からレイ(カワサキ)が追います。6番手に清成(TOHO Racing)、國井(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)、高橋裕紀(Team ATJ with JAPAN POST)、サリム(Honda Asia-Dream Racing with SHOWA)と続きます。

決勝レース6時間が経過 ♯33Team HRCの独走が続く

112周目、Team HRCは41秒240のピットタイムで高橋から長島へと交代します。ここまで、EWCレギュラー参戦組の42秒から43秒台のタイムよりも早くライダーをコースへと送り出し続けており、ライダーの快走をサポートするチーム力を発揮しています。

113周目に#10 カワサキはレイからハスラムへ交代。マシン修復は行われず、通常のルーティンとしてコース復帰しました。2番手には#7 ヤマハのフリッツが浮上し、3番手にハスラム。トップの長島は2分7秒台をアベレージタイムとして、2番手フリッツを突き放していきます。

128周目には、長島はハスラムの背後に迫りパスしてカワサキを周回遅れにしました。大量の周回遅れを縫うようにパスして独走します。

ライダー交代でピットインしたヤマハを抜いてカワサキは2番手へ。清成(TOHO Racing)は5番手に浮上。7番手に日浦(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)、8番手に小山(Team ATJ with JAPAN POST)、9番手にサリム(Honda Asia-Dream Racing with SHOWA)、11番手にフック(F.C.C. TSR Honda France)が追い上げます。F.C.C. TSR Honda Franceはピットでマフラー交換を実施、1分38秒398のピットストップでディ・メリオがコースへと出て行きました。

Team HRCは138周目に長島からレクオーナに交代、レクオーナはトップでコース復帰します。カワサキは140周目にローズへと交代。レクオーナも2分7秒台にタイムを入れます。

150周目をレクオーナがトップでクリア、2番手ハニカ(ヤマハ)、3番手ローズ(カワサキ)とトップ3は変わらず。6番手に國川(TOHO Racing)、7番手に濱原(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)、9番手にザイディ(Honda Asia-Dream Racing with SHOWA)、10番手伊藤(Team ATJ with JAPAN POST)、11番手ディ・メリオでコントロールタワー前を通過します。スタートから6時間目を迎え、トップはレクオーナ、2番手ローズ、3番手カネパ(ヤマハ)と2位3位がピットインのタイミングで入れ替わります。5番手には國川、7番手日浦、9番手ザイディ、10番手伊藤、11番手ディ・メリオ、12番手には♯54GOSHI Racing(黒木玲徳/田尻悠人/安田毅史)。Team HRCの快走が続きます。




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