Race
INDY 2026
Round 17

パロウがドライバーズタイトル、Hondaはマニュファクチャラーズタイトルを獲得

us Milwaukee Mile

現地8月29日(土)から30日(日)にかけて、インディカー・シリーズ第16戦、第17戦がウィスコンシン州のミルウォーキー・マイルで開催されました。

パロウがドライバーズタイトル、Hondaはマニュファクチャラーズタイトルを獲得

・Hondaが2026年インディカー・シリーズのマニュファクチャラーズタイトルを獲得

・Hondaにとっては12回目のマニュファクチャラーズタイトルであり、米国オープンホイールレースでの初タイトル獲得から30周年という節目に当たる

・アレックス・パロウ(Chip Ganassi Racing)が4年連続、自身通算5度目のドライバーズタイトルを獲得

悪天候(降雨)で中断されたレース1の再開に先立ち、レース2のSnap-on Milwaukee Mile 250が行われました。今季8回目のポールポジションからスタートしたパロウは、タイトル争いのライバルであり、同じHondaドライバーであるカイル・カークウッド(Andretti Global)を僅差で上回り、Honda勢の中ではトップの5位でフィニッシュしました。カークウッドはスタート時点の24番手から18ポジション上げて6位でゴール。このレースで最も順位を上げた選手となりました。

90周を終えた段階で中断され、約25時間にわたるレッドフラッグを経て日曜日に再開されたレース1(Snap-on Makers and Fixers 250)では、マーカス・エリクソン(Andretti Global)とマーカス・アームストロング(Meyer Shank Racing)がそれぞれ8位と9位でHonda勢をリードしてフィニッシュしました。パロウは10位でしたが、シリーズ5度目、4年連続のドライバーズタイトル獲得を確定させました。

最終戦を残した現時点で、パロウとHondaが今シーズンのドライバーズタイトルとマニュファクチャラーズタイトルの両方を、すでに手にしています。

これは、Hondaにとってインディカー・シリーズにおける8度目のタイトル獲得で、オープンホイールレースでは1996年、1998年、1999年、2001年、2004年、2005年、そして2018年から2021年までの4年連続と2025年に続く、通算12回目のタイトル獲得となります。

ドライバーズチャンピオンの獲得回数は、インディカーのレジェンドA.J. フォイトの7回、チームメートであるスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)の6回に次いで、パロウが歴代ランキング3位となりました。

Hondaは今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトル獲得も狙い、現在、デニス・ハウガー(Dale Coyne Racing)とミック・シューマッハ(Rahal Letterman Lanigan Racing)がそれぞれランキング首位と2位につけています。

Next

インディカー・シリーズの今季最終戦は、9月6日(日)にウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカで開催されます。


Alex Palou
Alex Palou 10
Chip Ganassi Racing
やりました! 5度目のタイトルを獲得できて、本当にすばらしい年になりました! これを可能にするために必要なことをすべて準備してくれたチームとHondaの皆さんに感謝しています。毎年すばらしいサポートですが、今年は特別でした。5回もチャンピオンを獲得できたなんて、信じられません!

Chip Ganassi -
Team Owner, Chip Ganassi Racing
アレックスを取り巻くチームメンバーやパートナー企業をはじめ、私たちの周りには本当にすばらしい人々がそろっています。こうした大きな偉業を成し遂げるには、多くの人々の尽力が欠かせません。恵まれた環境に心から感謝しています。私自身は10号車ではなく9号車の担当ですので、彼らが主導権を握り活躍する姿をどこか客観的な視点から頼もしく見守る立場にありました。しかし、私たちは組織として完全に「ワンチーム」です。ドライバーやチームの垣根を越え、常にすべての情報をオープンに共有し合い、全員が勝利という共通の目標に向かって全力を尽くしています。誰かが成果を挙げた時には、チーム全員が自分のことのように喜び合える。それこそが、このチームの最大の強みであり、すばらしい文化だと実感しています。

Kelvin Fu
Kelvin Fu -
Vice President, HRC US
今週末は、パフォーマンスの点では厳しいものとなり、取り組むべき課題が残りました。とはいうものの、残り1戦の時点でマニュファクチャラーズタイトルとドライバーズタイトルの両方を獲得できたのはすばらしい成果で、HRCのスタッフ、各チームやドライバーがシーズンを通して示してきた献身的な取り組みの証です。Honda、HRC US、そしてアレックス・パロウ選手とCGR(Chip Ganassi Racing)の全員を祝福します! タイトルとは、数カ月にわたる準備や努力、そして実行力によって勝ち取れるものです。この成果を誇りに思い、チームやパートナーの皆さまに感謝すると同時に、ラグナ・セカでシーズンを力強く締めくくることを楽しみにしています。

David Salters
David Salters -
President, HRC US
HRCのすばらしいメンバーが、インディカーのマニュファクチャラーズタイトルを再び制覇したことを心から祝福します! Hondaのためにレースに臨めることをたいへん誇りに思うとともに、Hondaのレースの歴史に新たなページを刻むことができてとてもうれしいです。世界トップクラスのチームとして活動するHRC USの一人ひとりに敬意と称賛の意を表します。私たちの努力と技術、そして粘り強さが今シーズンも圧倒的な強さにつながりました。この見事な成果に貢献してくれたすばらしいチームとドライバー全員に、心から感謝します。これこそまさにThe Power of Dreamsです!  そしてアレックスとチップ・ガナッシ・レーシングチームにも心からの大祝福を贈ります。5度目のチャンピオンシップ! ブラボー! CGRの優れたスタッフの皆さん、チップの優れた指導力、そしてアレックス本人と密接なチームとして協力できたことは、HRCの多くのスタッフにとってキャリアのハイライトです。私たちは、レース史が作られるその瞬間に立ち会えたことを非常に誇りに思い、光栄に思います。


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