佐藤凛太郎、レース1で2位表彰台獲得
2025年フランスF4選手権に参戦中の佐藤凛太郎(さとう・りんたろう)が、シーズン最終戦となるル・マンで行われた第6大会に出場し、レース1で2位表彰台を獲得しました。レース2は接触によりリタイア、レース3は22位となり、シーズン通算で81ポイントを獲得して年間ランキング9位でフランスF4選手権を終えました。

第6大会は9月26日(金)から28日(日)にかけて、29名の選手が参加しフリー走行・予選・決勝3レースが行われました。ル・マン24時間レースで知られる全長4.185 kmのブガッティ・サーキットはコースアウトによるトラックリミット違反が頻発することで知られており、今回も複数の選手が予選タイム抹消やペナルティの影響を受けました。
迎えた予選では佐藤はトップと0.214秒差のタイムで5番手につけました。セカンドベストタイムもトップと0.278秒差で5番手となり、レース1とレース3は5番グリッド、予選上位10名がリバースグリッドとなるレース2では6番グリッドからスタートしました。
レース1:5番手スタート→2位
佐藤は5番グリッドからスムーズにスタートを決め、先頭集団に食い込んでトップを追う展開となりました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、2位でフィニッシュし、前戦レデノンに続いて3レース連続で表彰台を獲得しました。
レース2:6番手スタート→リタイア
6番手からのスタートとなった佐藤は、序盤のターン2で他車に挟まれる形となり接触し、リタイアを喫しました。
レース3:5番手スタート→22位
レース3では再び5番グリッドから好スタートを切り、序盤は一時トップに立つ場面もありました。しかしスタート直後の接触でマシンにダメージを負い、終盤にはタイトル争いの上位勢に追いつかれる展開となり5位でフィニッシュしましたが、接触によるペナルティで最終順位は22位となりました。
ル・マンでの最終戦を終え、佐藤は今季通算81ポイントを獲得し、フランスF4選手権を年間ランキング9位で終えました。
フランスF4の最終戦となるル・マン大会が終了しました。
レース1では5番手スタートから2位まで順位を上げ、前戦レデノンに続いて3戦連続で表彰台に立つことができました。
レース2はリバースグリッドで6番手からのスタートでしたが、直後のターン2で接触、残念ながらリタイアに終わってしまい非常に悔しい結果となりました。
レース3では再び5番手グリッドから好スタートを切り、序盤は一時トップに立つことができましたが、スタート直後の接触でマシンにダメージを負っていたため、最終的には5位でのフィニッシュとなりました。しかし接触によるペナルティで、結果は22位となりました。
今シーズン前半はミスやトラブルが重なり思うような結果を残せませんでしたが、スパでの予選3位を皮切りに、マニクール、レデノン、そしてル・マンでは優勝を含む連続表彰台を達成でき、手応えを得ながら力強いレースを戦うことができたと感じています。
この1年間、温かいご支援とご指導を本当にありがとうございました。
フランスF4の最終戦となるル・マン大会が終了しました。
レース1では5番手スタートから2位まで順位を上げ、前戦レデノンに続いて3戦連続で表彰台に立つことができました。
レース2はリバースグリッドで6番手からのスタートでしたが、直後のターン2で接触、残念ながらリタイアに終わってしまい非常に悔しい結果となりました。
レース3では再び5番手グリッドから好スタートを切り、序盤は一時トップに立つことができましたが、スタート直後の接触でマシンにダメージを負っていたため、最終的には5位でのフィニッシュとなりました。しかし接触によるペナルティで、結果は22位となりました。
今シーズン前半はミスやトラブルが重なり思うような結果を残せませんでしたが、スパでの予選3位を皮切りに、マニクール、レデノン、そしてル・マンでは優勝を含む連続表彰台を達成でき、手応えを得ながら力強いレースを戦うことができたと感じています。
この1年間、温かいご支援とご指導を本当にありがとうございました。














©KSP Reportages