佐藤凛太郎、初優勝
2025年フランスF4選手権に参戦中の佐藤凛太郎(さとう・りんたろう)が、レデノンで行われた第5大会に出場し、レース1はリタイアしたものの、レース2では3位表彰台、レース3では今季初勝利を飾りました。

フランスF4選手権第5大会が9月11日から14日にかけて、南フランスのレデノン・サーキットで開催されました。30名の選手が参戦し、週末を通してドライとウェットが入り混じる難しいコンディションとなりました。全長3.1kmのレデノンは高低差が大きく、ブラインドコーナーが連続するテクニカルなコースで、佐藤にとっては初めての挑戦となりました。
公式練習では徐々にペースを上げながらセットアップを詰め、コーナーでの進入と脱出の精度を高めていきました。迎えた予選ではトップと0.475秒差の9番手につけ、セカンドベストタイムでも9番手を獲得しました。上位10名のリバースグリッドとなるレース2は、2番手からのスタートとなりました。
レース1:9番手スタート→リタイア
気温15℃の涼しいコンディションで行われたレース1では、セーフティカー先導によるスタートから佐藤が好反応を見せ、序盤でオーバーテイクを成功させるなど積極的な走りを見せました。マシンバランスも良好で安定したペースを維持していましたが、周回中に前方を走っていたマシンがスピンし、避け場のない状況で接触。残念ながらリタイアとなりました。
レース2:2番手スタート→3位
レース2は雨の影響でウェットコンディションとなりました。リバースグリッド2番手からスタートした佐藤は、オープニングラップのターン5でインに飛び込み首位に浮上。その後も路面の変化に対応しながらリードを保ちましたが、ブレーキングがやや早くなり後続に接近を許しました。それでも冷静に走りをまとめ、3位でフィニッシュ。初走行のレデノンで表彰台を獲得しました。
レース3:9番手スタート→1位
最終日のレース3は、前日の雨の影響で一部路面が濡れたダンプコンディションとなりました。フォーメーションラップでタイヤをしっかりと温めた佐藤は好スタートを決め、オープニングラップで一気に順位を上げました。マシンのバランスは理想的で、高速域ではニュートラル、中速域ではブレーキングが安定し、低速域でもアンダーステアが少なくスムーズな立ち上がりを実現しました。その後は安定したペースで首位を守り切り、自身初のフランスF4優勝を飾りました。監督やエンジニアからも「スタートとバトルの判断が的確で、周囲をよく見た冷静なレース運びだった」と高い評価を受けました。
最終戦となる第6大会は、9月26日から28日にかけてフランスのル・マンで開催されます。
レデノンは初めて走るサーキットでしたが、シミュレーターを使ってしっかり準備をしてきたので、自信を持って週末に臨むことができました。レース1は避けようのない接触でリタイアとなってしまいましたが、レース2では雨の中で3位、そしてレース3では優勝することができ、とても充実した週末になりました。マシンのバランスも良く、チームと一緒に改善を重ねてきた結果が形になったと思います。監督やエンジニアの方々からも、ブレーキングやドライビングが大きく成長し、スタートやバトルでも強さを発揮できていたと評価していただきました。引き続きこの勢いを次戦につなげていきたいと思います。
レデノンは初めて走るサーキットでしたが、シミュレーターを使ってしっかり準備をしてきたので、自信を持って週末に臨むことができました。レース1は避けようのない接触でリタイアとなってしまいましたが、レース2では雨の中で3位、そしてレース3では優勝することができ、とても充実した週末になりました。マシンのバランスも良く、チームと一緒に改善を重ねてきた結果が形になったと思います。監督やエンジニアの方々からも、ブレーキングやドライビングが大きく成長し、スタートやバトルでも強さを発揮できていたと評価していただきました。引き続きこの勢いを次戦につなげていきたいと思います。


















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