佐藤凛太郎、第4戦は全レース入賞
2025年フランスF4選手権に参戦中の佐藤凛太郎(さとう・りんたろう)が、マニクール・サーキットで行われた第4大会に出場し、全3レースで8位、6位、10位と連続入賞を果たしました。

第4大会は8月1日(金)から3日(日)にかけて、フリー走行・予選・決勝3レースが行われました。迎えた予選では、セッション序盤は4番手につけたものの、予選アタック1周目にギアの故障に見舞われ15番手に後退。さらにセカンドベストタイムをほぼ記録できなかった影響で、レース3は28番手スタートと、悔しい予選結果となりました。
レース1:15番手スタート→8位
レース1では予選で使用したタイヤをそのまま装着して臨みました。クラッチミートと加速が決まり、スタート直後に前列2台の間を抜けてポジションを上げました。ターン3で99号車に並びかけ、ターン5ではインから47号車を攻略し、序盤でトップ10圏内に浮上。中盤以降は99号車を追い続けましたが、ストレートスピードが伸び悩み、前に出ることはできませんでした。レース後には水温の上昇やクーラントの漏れが判明し、これがストレートスピードの伸び悩みに影響していた可能性もありました。それでも、序盤のポジションアップを活かして8位でフィニッシュし、確実にポイントを持ち帰りました。
レース2:15番手スタート→6位
レース2では左右とも新品タイヤを投入し、序盤から積極的に攻めの姿勢を貫きました。ターン1で1台、ターン3でさらに1台をかわしてポジションを上げ、ターン5ではブレーキング勝負を制して連続オーバーテイクし、4つポジションを上げました。マシン修復とセットアップ変更の効果でストレートスピードも改善し、セーフティカー(SC)後のリスタートではサイド・バイ・サイドの攻防からコーナーでの追い抜きにも成功しました。ファイナルラップではランキング首位のマシンに対し、ターン14であえてアウト側から進入し、立ち上がりで巧みにラインを変えて並びかけ、直後のターン15でのブレーキング勝負に競り勝って6位でフィニッシュ。勝負強さを示すレースとなりました。
レース3:28番手スタート→10位
レース3は最後列からのスタートとなりましたが、クラッチミートと加速が決まり、1周目で8台を抜く快走を披露しました。初めて走るマニクール・サーキットの特性を素早くつかみ、得意なオーバーテイクポイントを見極めて戦略を組み立てていたことが功を奏し、2周目には19番手まで浮上。SC明けにもターン5で着実にオーバーテイクを決めました。後半は新品タイヤ勢との接戦で攻めあぐねる場面もありましたが、ターン3での仕掛けと得意のターン5でのオーバーテイクを武器に追撃を続け、最終的に18ポジションアップの10位でチェッカー。厳しい条件下でも攻め切る走りを見せ、3レース連続ポイント獲得を達成しました。
次戦となる第5大会は、9月12日から14日にかけてフランスのレデノンで開催されます。
今回は予選でトラブルが発生してしまい、アタックができず悔しい思いをしました。前戦のベルギー・スパ・フランコルシャンではレース中に何度もトラブルに見舞われましたが、今回は思い切り走ることができました。後方スタートからの3レースすべてでポイントを獲得できたことは嬉しかったですし、追い上げて前に出られたことで、バトルの強さにも自信がつきました。特にレース2で現在ランキング首位のドライバーを抜いてチェッカーを受けられたことは、大きな手応えになりました。次戦では予選も決勝もそろって良い結果を残せるよう、引き続き努力していきます。
今回は予選でトラブルが発生してしまい、アタックができず悔しい思いをしました。前戦のベルギー・スパ・フランコルシャンではレース中に何度もトラブルに見舞われましたが、今回は思い切り走ることができました。後方スタートからの3レースすべてでポイントを獲得できたことは嬉しかったですし、追い上げて前に出られたことで、バトルの強さにも自信がつきました。特にレース2で現在ランキング首位のドライバーを抜いてチェッカーを受けられたことは、大きな手応えになりました。次戦では予選も決勝もそろって良い結果を残せるよう、引き続き努力していきます。




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