
株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は本日、「The Dream. The Challenge.」と題するプロジェクトを発表しました。
HRCはこれまで、「夢」を掲げ、その実現に向けた「挑戦」を続けてきました。その根底にある『The Power of Dreams』は、Hondaのものづくりと挑戦の根幹をなす思想であり、HRCのレース活動の原点として受け継がれています。
本プロジェクト「The Dream. The Challenge.」は、年間を通じて映像コンテンツやイベントを展開し、60年以上にわたるHRCの「夢」と「挑戦」の歴史を振り返るとともに、未来を見据えた挑戦の意義を発信していきます。
Hondaのレース世界選手権への挑戦は、1959年のマン島TTレースから始まりました。日本メーカーとして初めてグランプリに参戦し、1966年にはRC181で最高峰500ccクラスに挑戦。参戦初年度に勝利を挙げ、後の世界タイトル獲得へとつながる礎を築きました。
レースという極限の環境で積み重ねてきた「挑戦」が、HRCの技術力の進化を支えてきました。HRCにとって「挑戦」とは、「夢」を追い続けるための不可欠なプロセスです。競技環境の変化や新たなライバルの台頭に直面しても、常に最前線で挑み続けます。

本プロジェクトでは、ファンの皆さまにHRCの歴史や取り組みをより身近に感じていただくため、多様なコンテンツを展開します。
専用サイト『https://honda.racing/ja/page/dream-challenge』では、映像や写真を順次公開し、Hondaのレースの歩みを多角的に紹介します。
また、本プロジェクトは、これまで積み重ねてきた「挑戦」の歴史をたどりながら、HRCが大切にしてきた価値観や哲学を共有し、次の世代へとつなげていく取り組みです。MotoGPが新たな時代を迎える中、変化や課題に向き合い続けることが、さらなる成長と進化につながると考えています。
■株式会社ホンダ・レーシング(HRC) 代表取締役社長 渡辺康治
1959年のマン島TTへの参戦を起点に、私たちは『The Power of Dreams』のもと、「挑戦」を積み重ねてきました。
125ccのRC142から始まった取り組みはすべてのカテゴリーへと広がり、1966年には最高峰クラスへの参戦を実現し、短期間で複数のコンストラクターズタイトル獲得へとつながりました。
こうした歩みは大きな誇りであると同時に、その過程で直面してきた数々の「挑戦」にも重要な意義があると考えています。本プロジェクトでは、そうした歴史についても発信していきます。
Hondaの根底にある『The Power of Dreams』は、より高い目標へと私たちを導く原動力です。そして、その実現を支えてきたのが「挑戦」の積み重ねであり、60年以上にわたるロードレース世界選手権への参戦の歴史は、その象徴であるといえます。
これまでの経験を次の時代へとつなげ、MotoGPにとどまらず、さまざまなレース活動を通じて新たな価値の創出に取り組んでいきます。
本プロジェクトが、日頃より応援いただいているファンの皆さまへの感謝をお伝えする機会となれば幸いです。HRCはこれからも、「夢」の実現に向けて「挑戦」を続け、技術を磨き、人材を育てながら、世界中のファンの皆さまに感動を届けていきます。

