
9月30日(火)、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)は、スポーツランドSUGOにて2026年SUPER GTシリーズに参戦予定の新型GT500マシン・プロトタイプを初公開しました。ベース車両は、9月5日に発売された「PRELUDE」です。

翌10月1日(水)にはシェイクダウン(初走行テスト)を実施しました。走行開始は9時30分の予定でしたが、直前に土砂降りの雨となり、いったん走行を見合わせることに。その後、雨が上がるとマシンはコースインし、まず牧野任祐選手がステアリングを握り、続いて山本尚貴選手がドライブしました。
HRC Sakuraで開発が進められてきたこのプロトタイプは、HRCスタッフの手でガレージからピットロードへ送り出され、ウェットコンディションの中で走行を開始。


初期チェックを終えた後は、さまざまなパーツやセッティングを試しながら順調に周回を重ね、午前のプログラムを終えました。
午後にも走行を予定していましたが、荒天の予報によりキャンセルとなりました。

















