
このリリースはHondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダ・モーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:滝沢一浩)が、現地時間2026年2月12日(木)に発表した内容に基づきます。
2026年2月12日、インディアナ州インディアナポリス発
Hondaは、NTTインディカー・シリーズと複数年にわたるエンジンサプライ契約を更新し、2027年シーズン以降もインディカー・シリーズへの参戦を継続することを発表しました。HondaとHonda Racing Corporation USA (以下HRC US)は30年以上にわたる北米オープンホイールレースでの実績とともに、新たなインディカー時代へ挑み続けます。
2028年シーズンから、ダラーラ製新シャシーがINDYCARに導入されます。HRC USは新たに2.4リッターV6ツインターボ・ハイブリッドエンジンを開発し、新シャシー向けに供給する予定です。本パワーユニットは、すべてのエンジンマニュファクチャラー共通となる低電圧ハイブリッドシステムと組み合わされ、現行のダラーラDW12シャシーおよび2.2リッターV6ツインターボ ハイブリッドエンジンを置き換えます。
今回の新契約の一環として、Hondaおよびシボレーの両マニュファクチャラーは、2028年シーズンから「チーム・チャーター」を取得します。これはインディカー・シリーズでのエンジン供給メーカーとして初の施策となります。これに伴い、HRC USは2028年からのフルシーズン参戦体制の構築に向けた準備を進め、人的育成および技術開発のさらなる強化を図ります。
Hondaは1994年のCART参戦以来、北米オープンホイールレースで数々の成功を収めてきました。これまでに通算298勝、ドライバーズタイトル21回、マニュファクチャラーズタイトル11回、インディアナポリス500(INDY500)で16勝という実績を誇ります。
2025年シーズンはHondaにとって歴史的な一年となり、シーズン中10連勝、全17戦中12勝を記録。ドライバーズ、マニュファクチャラーズ、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの全タイトルを獲得するとともに、INDY500でも勝利を収めました。

Hondaファン、そして関係者の皆様に、NTT インディカー・シリーズへの参戦継続を発表できることを大変うれしく思います。インディカーが持つ歴史と競争精神に深い敬意を払いながら、30年以上にわたる取り組みを今後も継続できることを誇りに感じています。本契約は、北米オープンホイールレースの最高峰の舞台において、人材と技術をさらに成長させる大きな原動力となります。
また、インディカーとFOXとのパートナーシップにより、レースの魅力は一層高まっています。インディカーの未来は非常に明るく、Hondaがその成功に重要な役割を果たせることを光栄に思います。
Hondaファン、そして関係者の皆様に、NTT インディカー・シリーズへの参戦継続を発表できることを大変うれしく思います。インディカーが持つ歴史と競争精神に深い敬意を払いながら、30年以上にわたる取り組みを今後も継続できることを誇りに感じています。本契約は、北米オープンホイールレースの最高峰の舞台において、人材と技術をさらに成長させる大きな原動力となります。
また、インディカーとFOXとのパートナーシップにより、レースの魅力は一層高まっています。インディカーの未来は非常に明るく、Hondaがその成功に重要な役割を果たせることを光栄に思います。
HRC USは、北米におけるHondaおよびAcuraのモータースポーツ活動を統括するレーシングカンパニーです。1993年にHonda Performance Development(HPD)として設立され、2024年にHRC USへ名称変更しました。現在はINDYCARやIMSAスポーツカー選手権をはじめ、将来のF1パワーユニット開発など、次世代のHondaモータースポーツ活動を担っています。
補足情報
• 現行シャシーのDW12は2012年に導入されました。2.2l V6ツインターボエンジンも同時に導入され、2024年半ばから低電圧ハイブリッド化されました。
• チャーターとは:憲章や出走権と訳され、レースでは参加チームやメーカーの権利や条件を明文化したものを言う。これを取得すると、毎レースへの一定台数の出走が保証され、一定の計算式に基づく分配金含めた権利が付与されるのが一般的。
