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ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)フォーミュラの開校式が鈴鹿サーキットで開催

HRSフォーミュラの2022年のスクールが4月5日に始まるのに合わせ、同日に鈴鹿サーキットで開校式が行われました。Hondaコーポレートコミュニケーション統括部長兼ホンダ・レーシング代表取締役社長の渡辺康治が出席し、今年HRSフォーミュラに入校した8名のスクール生を激励しました。

ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)フォーミュラの開校式が鈴鹿サーキットで開催

モト、カート、フォーミュラの3つのカリキュラムが設けられている鈴鹿サーキット・レーシングスクールが今年、ホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)へと名称を変更。スカラシップ獲得者のステップアップ先となる育成カテゴリーを含んだ指導体制の強化を目指しています。

4月5日に鈴鹿サーキットで行われた開校式では、今年、HRSフォーミュラに入校した15歳から21歳までの8名の前で、ホンダ・レーシング社長の渡辺がスピーチ。

スクールの名称変更について、「国内外のトップカテゴリーを目指すライダー・ドライバーの育成を、私たちHondaが、今まで以上に意思を入れ、スクールから実戦までを一気通貫で指導できる体制をつくる決意の表れ」と説明しました。

また、「校長の佐藤琢磨さん、副校長の中野信治さんや、卒業生の角田裕毅さんを始めとする方々が世界のトップフォーミュラで活躍されているように、皆さんの中から1人でも多くの方がプロのレーシングドライバーとして活躍され、世界中のレースファンをワクワクさせる存在となって頂きたい」と激励しました。

開校式の後には、ホンダ・レーシング社長の渡辺も見守る中、スクール生のサーキット走行によるカリキュラムが行われました。


今年、HRSフォーミュラに入校した8名のスクール生が開校式に参加
今年、HRSフォーミュラに入校した8名のスクール生が開校式に参加

開校式の後には、スクール生のサーキット走行によるカリキュラムが行われました
開校式の後には、スクール生のサーキット走行によるカリキュラムが行われました


Honda Racing School Suzuka 公式サイト
https://www.suzukacircuit.jp/srs/


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