Qualifying
MotoGP 2022
Round 10

中上貴晶10番手、ポル・エスパルガロ13番手、アレックス・マルケス16番手、ステファン・ブラドル18番グリッドから決勝に挑む

de Sachsenring

連日、好天に恵まれた第10戦ドイツGPの予選は、最高気温が34℃、路面温度が50度まで上昇する厳しいコンディションとなり、Honda勢は、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)の10番グリッドを最上位に、ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)13番手、アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)16番手、マルク・マルケスの代役として出場のステファン・ブラドル(Repsol Honda Team)が18番手という結果でした。

中上貴晶10番手、ポル・エスパルガロ13番手、アレックス・マルケス16番手、ステファン・ブラドル18番グリッドから決勝に挑む

Honda勢最上位につけた中上は、初日のフリー走行で12番手でしたが、午前中に行われたFP3で9番手タイムをマークし、ダイレクトでQ2進出を果たしました。このセッションは28℃、路面温度38℃と絶好のコンディションとなり、セッション終盤には、さらにタイム更新が期待されましたが、惜しくも1コーナーで転倒を喫しました。そして迎えた予選Q2は、気温も路面温度も上昇。猛烈な暑さの中で熱戦が繰り広げられ、中上はセッション終盤に再び転倒を喫し、タイム更新のチャンスを逃しましたが、10番グリッドを獲得しました。 

今大会のQ2は、PPを獲得したフランチェスコ・バニャイア(ドゥカティ)から中上までのタイム差が0.631秒。Q2に進出した12人のタイム差が0.801秒という厳しい戦いでした。 

初日、2度の転倒で左のろっ骨などを痛め苦しい走りを強いられているポル・エスパルガロは、FP3でタイムを更新しましたが、トップから1秒差に20台という厳しい戦いの中で14番手でした。その結果、Q1からの予選となり、Q1では3番手タイムをマークしますが、わずか0.004秒差でQ2進出を果たせませでした。もう一晩、身体を休め、決勝は13番グリッドから追い上げのレースに挑みます。 

初日18番手のアレックス・マルケスは、タイム短縮とポジションアップに挑んだFP3で転倒を喫し、18番手から23番手に後退しました。Q1では、クリアラップが取れず、フラストレーションのたまる走りとなり6番手に終わり、16番グリッドが確定しました。フリー走行、予選と思うような走りができなかったアレックス・マルケスですが、決勝に向けて重要なセッションとなるFP4ではアベレージもよく、決勝の追い上げが期待されます。 

マルク・マルケスの代役として出場のステファン・ブラドルは、初日20番手からFP3では今大会の目標だった1分20秒台へとタイムを更新しますが、全体的にタイムが上がったことで、21番手へと後退する厳しい戦いでした。Q1では13台中8番手。決勝では、地元ファンの声援を受けて18番グリッドからポイント獲得に挑みます。


Takaaki Nakagami
Takaaki Nakagami 30
LCR Honda IDEMITSU
今日も全体的にポジティブでした。午前中はいいラップタイムを出すことができ、トップ10に入ることができました。とてもいい仕事ができました。午後のQ2は、いいフィーリングがありましたが、残り数分になったときに1コーナーで転倒してしまい、10番手で終わりました。あまりいい結果ではありませんが前進しています。残念ながら右肩に少し痛みがあるので、明日レースに出られるかチェックしなければなりません。でも決してあきらめません。明日はいいレースといい仕事ができることを願っています 

Pol Espargaro
Pol Espargaro 44
Repsol Honda Team
正直、今日はとても難しい一日でした。ろっ骨の痛みがひどく、マシンに乗っているとき、息をするのがつらかったです。これまでもそうですが、身体の左側を痛めているときは、左コーナーの走行が難しく厳しい状況になります。そのため限界までプッシュできず、本当に残念でした。わずかな差でQ2へ進めなかったことも本当に残念です。本来はもっと速い走りができると思っていますが、これが現実です。明日のレースでは全力を尽くします 

Alex Márquez
Alex Márquez 73
LCR Honda CASTROL
FP3では、高速コーナーの進入で転倒してしまいました。でも幸いマシンはそれほどダメージを受けず、僕も大丈夫でした。午後のFP4はとてもいい仕事ができました。今日一番の仕事ができたと思います。予選もセッション序盤はよかったのですが、その後、ミスが多く、コース上も渋滞していて難しいセッションになりました。それを考えたら16番手は悪くありません。予選で苦戦することは分かっていました。明日のレースではいいスタートを切れるようにがんばります。目標は10位から12位の間に入ることです。この目標は可能だと思うので、達成できるようにがんばります 

Stefan Bradl
Stefan Bradl 6
Repsol Honda Team
今日の自分のパフォーマンスには満足しています。スピードはよくなってきましたが、結果は厳しいものでした。今年はほとんどすべてのサーキットでラップレコードが更新されています。最終的な結果はそれほどよくありませんが、自己ベストをマークすることができました。自分のパフォーマンスに集中し、走行するごとに目標を達成していくことは重要なことです。昨日今日とセットアップを進めることができました。そして、明日はどんなことができるかを考えています。ホームのファンのために本当にいいレースがしたいです 



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