マンダリカでのレースは本当にスリリングでした。古里選手は優勝争いに加わっていましたが17周目にクラッシュを喫してしまい、表彰台あるいは優勝の望みが絶たれてしまいました。たいへん残念な結果となりましたが、なによりも古里選手にケガが無かったことに安堵しています。私たちは、これまで目指してきた結果を日本GPで達成できるように、来週のもてぎでのレースに向けてすでに照準を合わせています。チームメートのブーシュリ選手にとっても不運なレースとなりました。好スタートを切った後、レース序盤にほかのライダーとの接触に巻き込まれてしまい、レースをリタイアするという結果に終わりました。ワイルドカード参戦のアディタマ選手もクラッシュによりゴールできませんでした。チームにとって今日はとても厳しい一日となりましたが、幸いにも3人のライダー全員が無事であったことにホッとしています。私たちは今日のパフォーマンスを分析し、そしてそこから学び、来週のもてぎでのレースに向けて改善することに集中します。インドネシアでのファンの皆さまの応援に感謝しています。そして日本GPではよりよい結果を残せるよう頑張ります。

今日のマンダリカのレースはとても残念な結果に終わりました。クラッシュするまで私はいいパフォーマンスで走ることができていて、表彰台、あるいは優勝に向けてベストを尽くしていました。残念ながらクラッシュにより、好成績を収める絶好のチャンスを逃してしまいましたが、後悔している暇はありません。気持ちを切り替えて、来週のもてぎでのレースに向けて集中しなければなりません。私にとって母国日本でのレースは、最高のモチベーションとなります。

今日は私にとって不運な一日でした。スタートをうまく切ることができ、ポジションを上げて、先行するライダーたちとのギャップを縮めていました。残念ながらほかのライダーとの接触によりクラッシュしてしまいました。少し肩に痛みを感じたのでメディカルセンターで受診した結果、大きなケガではないと診断されました。次の日本GPに向けて調子がよくなることを期待しています。私たちの目標を達成できるように一層の努力を続け、レースウイークの初日からプッシュします。

レースでは好スタートを切ることができました。最初の数周はグリップに苦しみましたが、その後はリズムを取り戻せました。第10コーナーでミスをおかしたものの、なんとかリカバリーしました。前のグループに追いつくと、第11コーナーでプッシュしすぎてハイサイドによるクラッシュをしてしまいました。このような結果になってしまったことを心よりおわびいたします。また、今回のような機会を与えてくださったHonda Team Asia、Astra Honda Team、Junior Talent Teamの皆さまに感謝いたします。