山中玲美が3位表彰台獲得。ランキングトップは小玉絵里加が死守

湯浅トライアルパーク

実力伯仲の全日本レディースクラスは、今回もまた大接戦が展開されました。1ラップ目に減点13点、2位に8点差をつけてトップに出たのが山中玲美(HRCクラブMITANI)でした。しかし山中は2ラップ目に3連続5点を含む5つの5点で、3位表彰台獲得となりました。

山中に7ポイント差でランキングトップをキープしていた小玉絵里加(HRCクラブぱわあくらふと&ホンダドリーム八尾)は、思うように減点をまとめられずに6位。この結果、ランキングでは小玉が104ポイント、山中が103ポイントと、わずか1ポイント差の大接戦で最終戦を迎えることになりました。

今回、山中を含む1位から4位までが1点差の中におさまるという大混戦で、最終戦は優勝争いとチャンピオン争い、たいへん興味深い戦いとなりそうです。