ST600 決勝 レース2
ST600 2021
Round 4

レース2は埜口、荒川、小山のHonda勢が表彰台を独占!

jp 筑波サーキット

32台がエントリーしたST600は、A、Bと2組に分かれて行われました。金曜日の練習走行はドライコンディションで行われ國峰啄磨(TOHO Racing)で唯一の57秒台に入れました。

レース2は埜口、荒川、小山のHonda勢が表彰台を独占!

予選は雨となりレース1決勝のポールポジション(PP)は長尾健吾(ヤマハ)となりました。3番手に小林隼士(T.Pro.Innovation)。5番手に小山知良(日本郵便 HondaDream TP)、8番手に埜口遥希(MuSASHi RT HARC-PRO.)、9番手に伊藤元治(MOTO BUM HONDA)、10番手に荒川晃大(MOTO BUM HONDA)となりグリッドにつきました。

レース1

レース1決勝も雨となり、好スタートは長尾、家根谷大晟(カワサキ)、小山、阿部恵斗(ヤマハ)、菅原陸(ヤマハ)が続きます。小山が4周目にはファステストラップを記録してペースアップします。ポジションは家根谷、長尾、小山、阿部で5番手に小林が浮上します。7番手に埜口、8番手に荒川が続きます。埜口は荒川を突き放しペースアップして小林に迫ります。小山は自らのファーテストラップを塗り替え2番手の長尾に迫ります。トップの家根谷もファーテストラップを記録して逃げます。2番手長尾、3番手小山のトップ争いが続きました。8ラップ目埜口は小林を捉え6番手浮上します。11周目に長尾がトップ浮上、家根谷を追う小山は、さらにファステストラップを記録してトップ争いを展開しますが、ストレートで阿部がハイサイド転倒し、マシンがコース上に残されたため、赤旗が提示され、すべてのライダーがコントロールラインを通過したのが11周となりレース成立周回数に満たないため、5周のレースが行われることになりました。

スタートを決めたのは長尾、2番手に小山、3番手家根谷の順で1コーナーに飛び込みました。家根谷は小山を捉え2番手を奪い、3番手小山、その小山を第1ヘアピンで埜口がかわし3番手浮上します。長尾、屋根谷、埜口、小山で1周目を通過。伊達悠太(BATTLE FACTORY)が2周目に5番手浮上します。3番手埜口の背後に小山が迫り前に出ます。長尾が勝ち、2位に家根谷、3位には小山が入り表彰台に登りました。4位に埜口、5位伊達でチェッカーを受けました。

レース2

レース2決勝朝のウォームアップランは、雨が上がり、ほぼ、ドライコンディションとなり國峰が唯一の57秒台に入れトップタイムを記録しました。グリッドは、長尾、阿部、小林の順でフロントローに並び、6番手に埜口、7番手に千田俊輝(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)。小山は11番手からのスタートです。

レース2、長尾がホールショットを奪い、阿部、埜口が続きます。2周目に埜口が阿部を捉えて2番手に上がりますが、転倒者が出たことで赤旗が提示されました。再開レースは20周でのやり直しとなりました。再開されたレースでも長尾がホールショットを奪います。1周目、長尾、阿部、埜口、小林、千田、小山と続きます。2周目には埜口は2番手浮上します。埜口はトップ長尾に迫ります。4周目には0.180と詰めます。伊達が4番手に浮上。6周目に小山が伊達をかわして4番手浮上、千田が追います。7番手には荒川が追い上げてきます。荒川は7周目には千田をかわして、6番手浮上し、伊達を追います。

トップ争いは長尾、埜口、阿部に絞られ、3つ巴の戦いとなります。4番手争いを小山、伊達が繰り広げ、そこに荒川が迫ります。10周目の1コーナーで埜口が長尾を捉えてトップへと躍り出ます。埜口はファステストラップを記録して逃げ始めます。11周目には小山がペースアップしてトップ3に迫り、荒川は伊達を捉え小山を追います。埜口、長尾、阿部、小山のし烈なトップ争いとなります。14周目第2ヘアピンで小山が3番手浮上します。小山は長尾の背後に迫り、荒川はタイムアップし、トップ争いに迫り始めます。17周目には阿部を捉え4番手となり、18周目の最終コーナーで小山が2番手浮上、さらに19周目に1コーナーで荒川が長尾を捉えて3番手となります。埜口は快調に飛ばし首位をキープ。2番手争いが小山、荒川で激しくなります。最終ラップ第2ヘアピンで荒川が2番手浮上します。小山がぴたりと背後につけます。埜口が初優勝、荒川が2位に入り、3位小山で、Hondaが表彰台を独占。追い上げていた國峰は5周目の第2ヘアピンで転倒リタイアとなりました。


埜口 遥希
埜口 遥希 14
MuSASHi RT HARC-PRO.
事前テストから、調子が悪く、雨の予選も納得できる結果が残せずにいました。レース1決勝も3位を走っていながら4位に転落してしまい、いい所がありませんでした。レース2は気持ちを切り替えて、積極的にいくしかないとグリッドにつきました。サインボードには集団にいるというサインが出ていたので、2番手に差がついているとは思っていなく、最後まで集中して走り切りました。昨年からST600に乗り始めて、結果が残せずにいたので、残すことができてよかったです。もっと、速く強いライダーになれるようにします

荒川 晃大
荒川 晃大 5
MOTO BUM HONDA
雨が嫌いなのにトラブルもあり予選でいいグリッドにつくことができませんでした。レース1は雨のレースとなり、リズムを作ることができずに15位で終わってしまいました。ドライコンディションとなったレース2でばん回しなければと思っていました。セカンドタイムの順位が14番手で5列目からのスタートでしたが、スタートが決まって前に出ることができたのに赤旗で仕切り直しとなり、気持ちを切り替えて、もう一度、グリッドに着きましたが、最初のようにはスタートが決まらず確実に前を抜いて追い上げて行きました。2位になれてホッとしています

小山 知良
小山 知良 3
日本郵便 Honda Dream TP
事前テストから調子が出ずに金曜日の練習走行でもタイムが上がらず、雨の予選もうまくいかずにグリッドが悪い中で、レース1では2位となり、レース2で3位というのは上出来。グリッドが悪いことで、これまで、走ったことのないライダーとの集団で、自分のリズムを作るのが難しく、リズムが崩れてしまい、トップと離れてしまうという状況でした。予選で4列目の自分と5列目の荒川の追い上げは、本当にたいへんだったので、褒めてほしい。最後抜かれての3位は残念だけど、1位と2位は大きな違いがあるが、2位と3位は一緒なので、ここをしのいで、後半戦に入ることができてよかったと思っています。タイトルの可能性も残りました。ここからはHondaCBRのポテンシャルを示すことができるサーキットが続きます。今回も表彰台を独占したことでも、示すことができていますが、さらに強いところを見せます



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