加藤大翔、イモラで2戦連続トップ10フィニッシュ
8月1日〜3日、イタリアのイモラ・サーキットにて、2025年フォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン・チャンピオンシップ by アルピーヌ(FRECA)第6戦が開催され、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)所属の加藤大翔(かとう・たいと)が出場しました。

予選は2グループに分かれて行われ、加藤はAグループに出走。予選1ではトップとの差約0.5秒で4番手タイムを記録し、2グループ間の合算で8番グリッドを獲得しました。予選2ではAグループ内で7番手のタイムを記録し、14番グリッドとなりました。
レース1:8番手スタート→6位
土曜日のレース1では、加藤は2周目にポジションを1つ上げて7番手に浮上しました。その後7分が経過したところでセーフティカーが導入され、さらに赤旗が出されてレースは中断となりました。停止していた2台のマシンが撤去され、隊列が詰まった状態でレースは再開されましたが、オーバーテイクが難しい展開となり、加藤は7番手のまま走行を続けました。レースの半分を過ぎた時点でトップとの差はわずか2.7秒と接戦で、加藤は前方のマシンに対してプレッシャーをかけ続けました。最終ラップでは、前方のマシンのトラブルによりポジションを1つ上げ、6位でチェッカーフラッグを受けました。
レース2:14番手スタート→8位
日曜日のレース2は、加藤にとってさらに厳しい戦いとなりました。ポールポジションからわずか0.5秒差以内だったにもかかわらず、14番グリッドからのスタートとなり、フィールドの接戦ぶりを物語っていました。今回も加藤は、スタート直後からすぐにポジションアップを図り、序盤で2つ順位を上げると、レースの中盤までにさらに3つポジションを上げました。その後は9番手をキープしたままチェッカーフラッグを受け、8番手のマシンとはわずか0.9秒差でフィニッシュしました。その後上位者の失格により順位が1つ繰り上がり8位となりました。
接戦の第6戦でも加藤は着実にチャンピオンシップポイントを累積し、総合ランキングのトップ10圏内をしっかりと維持しています。
全10戦で戦われるFRECA、次回の第7戦は、9月5日〜7日にオーストリアのレッドブル・リンクで開催されます。








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