Qualifying
F1 2024
Round 22

フェルスタッペンがラスベガスGPで予選5番手

us Las Vegas

11月22日(金)、第22戦ラスベガスGPの予選がラスベガス・ストリップ・サーキットで行われました。HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが5番手、Visa Cash App RB Formula One Teamの角田裕毅は7番手となりました。

フェルスタッペンがラスベガスGPで予選5番手

Visa Cash App RB Formula One Teamのリアム・ローソンは15番手、Oracle Red Bull Racingのセルジオ・ペレスは16番手でした。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
タフなスタートになりましたが、ベストを尽くし、できることは最大限に努めました。主な課題はタイヤで、一日を通してグリップにかなり苦戦しました。ロングランはあまり好調ではなく、ストレートではとてもスローでしたが、予選はとてもよかったですし、チームとしていい仕事ができました。結果には満足しています。全力を出しきって5番手を獲得できました。全体的に昨日より改善しているような気がするので、調整によって明日24日(日)の決勝での競争力が増していけばと思います。調整が功を奏して、明日いいパフォーマンスを発揮できることを期待します。

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Visa Cash App RB Formula One Team
今日のパフォーマンスにはとても満足しています。予選Q3まで進出できるとは思っていませんでした。ウイークエンドのスタートと比較するとすばやい改善で、チームの懸命な努力に感謝しています。アップグレードについて理解でき、進むべき方向性が分かったので、セッションを重ねるごとに改善できました。ライバルもいい仕事をしていたので、明日は厳しいレースになると思います。特に市街地コースではどんなことでも起こり得ます。集中して、全力を尽くします。

Liam Lawson
Liam Lawson 30
Visa Cash App RB Formula One Team
全体的にグリップに苦戦しました。フラストレーションが溜まりますが、みんな同じコースを走っているので言い訳は通用しません。ほとんどのラップでスライドしてしまいましたが、第14コーナーでは大きくスライドしてラップを中断しなければならず、残念でした。そのほかの部分ではマシンの調子はよく、力強さもあり、予選Q2よりQ1の方が断然感触がよかったので、どうしてなのかよく分かりません。なにが起きているのか、原因の解明に努めます。気温が低いので、明日は誰もがタイヤを守り、グレイニングが起きないように努力することになると思います。とてもタフなレースになりそうですが、目標とはそういうものです。コンディションがトリッキーですが、昨日のロングランでの結果を分析し、明日に向けてなにか効果のあることを試してみたいと思います。

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
スライドしたり、タイヤのグリップが低かったりして、苦戦したウイークエンドでした。とても厳しい予選になると予想していましたが、トリッキーでした。低速でのパフォーマンスに欠け、タイヤ交換のタイミングも適正ではありませんでした。これが大きな課題で、セッションに大きく響きました。今日はもう少し期待していたのですが、思っていたような結果ではありませんでした。フェルスタッペン選手はうまくラップをこなして、周回を重ねながら徐々にいいパフォーマンスを発揮できたようですが、こちらは同じようにはいきませんでした。明日はとてもトリッキーなレースになると思います。徐々に競争力のあるペースを出して、切り抜けられると信じています。


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