Sprint Qualifying
F1 2024
Round 19

フェルスタッペンがアメリカGPスプリントのポールポジションを獲得

us Circuit Of The Americas

10月18日(金)、第19戦アメリカGPのスプリント予選がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。Visa Cash App RB Formula One Teamの角田裕毅は9番手となりました。

フェルスタッペンがアメリカGPスプリントのポールポジションを獲得

Oracle Red Bull Racingのセルジオ・ペレスは11番手、Visa Cash App RB Formula One Teamのリアム・ローソンは15番手となりました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
今日はポジティブな日になりました。マシンは走り出しからいい感触があり、高速コーナーを存分に攻めることができ、速さもあったと思います。スプリント予選はいつもトリッキーで、ミディアムタイヤを2セット、ソフトタイヤを1セット使用します。ミディアムタイヤのフィーリングはSQ1からSQ2に向けて少し参考にできますが、SQ3で使うソフトタイヤは実質1周しかありません。限界まで攻めることはできず、少しのマージンを残しておく必要があります。今日走ったところ、バランス面で少し整理すべき課題がありそうですが、総じてポジティブでした。周りには速いマシンたちがいるので注意しなくてはなりませんが、幸先のいい初日になり満足しています。この週末を通して、もう少しドライブしやすく、タイヤとの相性がいいマシンを作り上げたいと思います。

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Visa Cash App RB Formula One Team
今日はトリッキーでしたが、SQ3まで進めてよかったと思います。ハースとウィリアムズのペースがよくて、彼らとの間にはまだギャップがあります。今日私たちに足りなかったことを見直して、明日の予選でQ3に進めるよう改善に努めます。明日のスプリントレースは9番手からスタートできるので、ポイント獲得を目指して全力を尽くします。

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
今日は特にSQ1からSQ2にかけて改善が見られず、とてもフラストレーションのたまる日でした。タイヤの面で苦戦をしたことが、状況を難しくした原因だと思います。特に序盤のセクター1に苦しんだので、原因を探さなければなりません。今日の走行で学んだことを活かして、明日の予選に挑みたいと思います。一番の目標はレースで力を発揮することなので、この週末はまだやるべきことが多く残っています。今朝の走行の感触からして、ロングランのペースはよさそうなので期待しています。

Liam Lawson
Liam Lawson 30
Visa Cash App RB Formula One Team
再びこの場所に戻ってこられたことをうれしく思います。今日は時間をかけずにスピードを上げ、徐々に改善していくことができたと思いますが、限界を見つけたと感じた直後にコーナーでワイドに出てしまい、ホイールスピンを起こしてしまいました。それからはばん回することがメインとなり、うまくまとめることはできませんでした。マシンに速さがあっただけに、とても残念です。しかし、感触はとてもよかったので、明日に向けて今日の学びを十分に活かしたいと思います。


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