Qualifying
F1 2024
Round 18

シンガポールGPでフェルスタッペンが予選2番手、角田は8番手に

sg Marina Bay

9月21日(土)、第18戦シンガポールGPの予選がマリーナ・ベイで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが2番手、Visa Cash App RB Formula One Teamの角田裕毅は8番手につけました。

シンガポールGPでフェルスタッペンが予選2番手、角田は8番手に

Oracle Red Bull Racingのセルジオ・ペレスは13番手、Visa Cash App RB Formula One Teamのダニエル・リカルドは16番手となりました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
明日22日(日)の決勝はフロントローからスタートできるので、今日は2番グリッドを獲得できてよかったです。昨日のフリー走行から一晩で大きくマシンが改善しました。チームの尽力にとても感謝しています。ドライブしやすくなり、コーナーも昨日より攻めることができるようになりました。今日は最大限のパフォーマンスを発揮できたと思います。昨日がとてもタフだったことで、そのぶん予選はマシンの感触がよく、前進できていると感じました。ここはあまり相性がいいサーキットではなくペースにも限界がありますが、今日のパフォーマンスによって今後のレースへの期待が高まりました。今日は満足のいく結果で締めくくることができたと思います。

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Visa Cash App RB Formula One Team
前回の予選Q3進出からしばらく期間が空いてしまいましたが、ついにやりました!長い間望んでいた予選Q3進出をかなえることができ、チームに感謝しています。ドライバーとしてはもちろん常に完璧な予選を目指していますが、残念ながら最後のラップは少しうまくいきませんでした。ウォームアップランが時間ギリギリだったので急がなければならず、最後のアタックラップに少し影響してしまいました。残念ですが、ここ数戦のパフォーマンスを考えると、私たちにとっては大きな進歩だと思います。明日は前方にいるニコ・ヒュルケンベルグ選手(ハース)を捕らえる必要があるのと同時に、後方にいる速いマシンにも気をつけなければいけません。決勝は全力を尽くしてポイント獲得を目指します。

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
難しい予選になりました。予選Q1はタイヤの発動も含めて、マシンをはじめとしたすべてのことがよい方向に進んでいました。路面の状態はよくなっていきましたが、予選Q2で突然うまくまとめることが難しくなりました。コンマ1秒しかタイムを改善することができず、特にタイヤとブレーキに問題があったため苦戦しました。ラップを通してグリップが足りずスピードもありませんでした。この週末は今のところタイヤをうまく使えていないので、原因を明らかにする必要があります。前戦のバクーではよいレースウイークを過ごすことができましたが、残念ながら今週は予選Q2敗退となり苦戦しています。昨日のフリー走行の感触から大きく後退してしまったように感じているので、改善策を見つけなければいけません。このコースではオーバーテイクがとても難しいので、明日に向けて時間をかけて準備をしたいと思います。

Daniel Ricciardo
Daniel Ricciardo 3
Visa Cash App RB Formula One Team
今日は難しい一日となりました。使用したソフトタイヤのどのセットでもうまくいかず、十分に戦うことができませんでした。昨日のペースがよかったので、今日の予選に向けてマシンの変更をあまり行いませんでした。予選の前に行われた3回目のフリー走行の時は、ミディアムタイヤの調子はよかったと思います。しかしソフトタイヤでいいパフォーマンスが発揮できなかったので、予選の結果につなげることができませんでした。予選Q2進出にはわずかコンマ1秒ほど足りませんでした。昨日のフリー走行の感触がよかっただけに残念です。


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