スプリントでは、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが優勝、チームメートのセルジオ・ペレスは3位でフィニッシュ。Visa Cash App RB Formula One Teamのダニエル・リカルドは4位、角田裕毅は8位に入り、全員がポイントを獲得しました。
スプリント後に行われた予選では、フェルスタッペンが今シーズンの開幕から6戦連続となるポールポジションを獲得。ペレスは4番手、角田は10番手、リカルドは18番手から決勝に挑みます。
Max Verstappen
1
Oracle Red Bull Racing マシンにいくつか変更を加えたので感触はよくなりましたが、このコースを攻略するためにはとてもトリッキーで複雑な要素があることも分かりました。この週末はローグリップですぐに過熱してしまうタイヤの扱いが困難を極め、マシンバランスにも苦戦しています。全く予測不可能で、周回を重ねることは誰にとっても難しかったと思います。最も重要なのは、このような状況で今季7回目となるポールポジション(スプリント予選含む)を獲得できたことで、誇るべき結果です。スプリントで優勝を果たせたこともよかったです。明日のレースは正攻法でいけるようマシンに変更を加えたので、タイヤが温まって安定すれば普通に走れるようになると思います。決勝の戦略はもう少しシンプルにして、タイヤのデグラデーションも抑えたいです。結果は明日分かるでしょう
マシンにいくつか変更を加えたので感触はよくなりましたが、このコースを攻略するためにはとてもトリッキーで複雑な要素があることも分かりました。この週末はローグリップですぐに過熱してしまうタイヤの扱いが困難を極め、マシンバランスにも苦戦しています。全く予測不可能で、周回を重ねることは誰にとっても難しかったと思います。最も重要なのは、このような状況で今季7回目となるポールポジション(スプリント予選含む)を獲得できたことで、誇るべき結果です。スプリントで優勝を果たせたこともよかったです。明日のレースは正攻法でいけるようマシンに変更を加えたので、タイヤが温まって安定すれば普通に走れるようになると思います。決勝の戦略はもう少しシンプルにして、タイヤのデグラデーションも抑えたいです。結果は明日分かるでしょう
Sergio Perez
11
Oracle Red Bull Racing とてもトリッキーなセッションでした。タイヤのグリップが過剰で、熱くなりすぎて限界に達し、ポテンシャルを最大限に引き出せませんでした。ポールポジションを狙える場面もあったのですが、ファイナルラップの第8コーナーでミスがあり、フロントローを逃してしまいました。残念な結果ですが、明日はまた新たなスタートです。スピードは確かなものですし、今日の結果以上のポテンシャルはあると思うので、今回のセッションを分析します。今日は誰もが同じように苦戦したと思います。予選Q1のうちから、ペースをつくるのに苦戦した周回がいくつかありました。暑さも加わって困難なレースでしたが、ペースはよかったのでどのようなことも起こり得ると思います。スプリントで加えた変更点が明日のレースに活かされることを願います
とてもトリッキーなセッションでした。タイヤのグリップが過剰で、熱くなりすぎて限界に達し、ポテンシャルを最大限に引き出せませんでした。ポールポジションを狙える場面もあったのですが、ファイナルラップの第8コーナーでミスがあり、フロントローを逃してしまいました。残念な結果ですが、明日はまた新たなスタートです。スピードは確かなものですし、今日の結果以上のポテンシャルはあると思うので、今回のセッションを分析します。今日は誰もが同じように苦戦したと思います。予選Q1のうちから、ペースをつくるのに苦戦した周回がいくつかありました。暑さも加わって困難なレースでしたが、ペースはよかったのでどのようなことも起こり得ると思います。スプリントで加えた変更点が明日のレースに活かされることを願います
Daniel Ricciardo
3
Visa Cash App RB Formula One Team とてもタフなスプリントでしたが、前を目指して戦うのはとても爽快でした。レースの大半でミラーにフェラーリのマシンが見えていたので、「勝負を受けて立つ、できることをやるぞ!」と意気込みました。カルロス・サインツ選手(フェラーリ)を抑えたまま、レースの終わりが見えてきていたので、ポジションをキープできるかもしれないと思っていました。タイヤも余裕がなく、あらゆる点でスプリントレースでした。自分自身とチームを支え、信じてくれたすべての人を誇りに思います。とてもうれしいですし、シーズン初めのころのレースを思えば、込み上げてくるものさえあります。忍耐強くこのような結果に導いてくれた皆さんに感謝します。ここまでの大変な道のりを乗り越えたみんなにふさわしい結果ですし、喜びもひとしおです
とてもタフなスプリントでしたが、前を目指して戦うのはとても爽快でした。レースの大半でミラーにフェラーリのマシンが見えていたので、「勝負を受けて立つ、できることをやるぞ!」と意気込みました。カルロス・サインツ選手(フェラーリ)を抑えたまま、レースの終わりが見えてきていたので、ポジションをキープできるかもしれないと思っていました。タイヤも余裕がなく、あらゆる点でスプリントレースでした。自分自身とチームを支え、信じてくれたすべての人を誇りに思います。とてもうれしいですし、シーズン初めのころのレースを思えば、込み上げてくるものさえあります。忍耐強くこのような結果に導いてくれた皆さんに感謝します。ここまでの大変な道のりを乗り越えたみんなにふさわしい結果ですし、喜びもひとしおです
Yuki Tsunoda
22
Visa Cash App RB Formula One Team まずは、スプリントで4位入賞を果たしたリカルド選手とチームを祝福します!私自身については複雑な心境です。最終的にルイス・ハミルトン選手(メルセデス)とのバトルに敗れました。彼がペナルティーを受けなければ私は9位でした。最終的には8位になりましたが、彼のオーバーテイクは見事でした。もう少しうまく守れれば、ハミルトン選手より先にチェッカーフラッグを受けられたかもしれません。バトルに敗れるのはドライバーとして悔しいことですが、レースを楽しみましたし、学ぶこともありました。1人のドライバーとしては100%ハッピーといえませんが、マシンのパフォーマンスを最大限に引き出せなかった昨日から一転、ポイントを獲得してチームに貢献できたことはよかったです
まずは、スプリントで4位入賞を果たしたリカルド選手とチームを祝福します!私自身については複雑な心境です。最終的にルイス・ハミルトン選手(メルセデス)とのバトルに敗れました。彼がペナルティーを受けなければ私は9位でした。最終的には8位になりましたが、彼のオーバーテイクは見事でした。もう少しうまく守れれば、ハミルトン選手より先にチェッカーフラッグを受けられたかもしれません。バトルに敗れるのはドライバーとして悔しいことですが、レースを楽しみましたし、学ぶこともありました。1人のドライバーとしては100%ハッピーといえませんが、マシンのパフォーマンスを最大限に引き出せなかった昨日から一転、ポイントを獲得してチームに貢献できたことはよかったです