Qualifying
F1 2024
Round 4

第4戦日本GPでフェルスタッペンがポールポジションを獲得

jp Suzuka

2024年4月6日(土)、第4戦日本GPの予選が鈴鹿サーキットで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが今シーズン4度目のポールポジションを獲得。チームメートのセルジオ・ペレスは2番手となりました。

第4戦日本GPでフェルスタッペンがポールポジションを獲得

Visa Cash App RB Formula One Teamの角田裕毅は10番手、チームメートのダニエル・リカルドは11番手となりました。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
予選は総じてうまくいき、チームにとってすばらしい結果になりました。最後のラップで少しプッシュしたところ、セクター1ではタイムを上げることができました。ただ、終盤ではタイヤを使いきってしまったので、悔しくもタイムが犠牲になってしまいました。ロングランの改善が必要ですし、マシンのバランス面ももう少し改善ができるのではないかと思います。完ぺきではありませんでしたが、課題のある中でもポールポジションを獲得できたので、すばらしい結果といえるでしょう。マシンが改善されたこともあって、ハイスピードなセクター1を楽しんで走れました。毎年ここを走るたびに、特にスピードがのっているとき、マシンがよくなっているのを実感します。明日はチームの2台ともにフロントローという最高のポジションからスタートできますが、レースは簡単にはいかないでしょう。日本のファンの心強いサポートにはいつも驚かされます。願わくば、明日はよい結果でお返しをしたいと思います

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
予選はセッションごとに改善することができましたし、ここまでとてもよいレースウイークを過ごせています。最終ラップの滑り出しがうまくいかず、残念ながらポールを逃してしまいましたが、フェルスタッペン選手とおよそ0.7秒の差がついてしまった昨年の鈴鹿サーキットでの予選から考えると、とてもよい位置につけていると思います。このサーキットはバランス面でとても難しく苦労していましたが、今年はとてもよくなり段々自信を取り戻せてきています。よいマシンバランスで鈴鹿サーキットを走れて、今日はとても楽しかったです。この週末はフェルスタッペン選手と互角に戦えているので、明日も接戦に持ち込めるでしょう

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Visa Cash App RB Formula One Team
第3戦のオーストラリアで結果がよかった分、この週末は少しプレッシャーを感じていたのですが、結果的によいプレッシャーとなりました。母国で家族や友人、そしてファンの皆さんの前でQ3まで進出することができてとてもうれしいです。我々が予想していたよりも予選は手強かったのですが、チームとして対処できたことで、結果的にすばらしいパフォーマンスを発揮できました。引き続きマシンが持つ最大の力を引き出すこと、そしてそのためのセットアップの仕方を追求していきたいと思います。チームのエンジニアやメカニック、ファクトリーのみんなが支えてくれているからこそ、今日の結果を成し遂げることができたのでみんなに感謝しています。リカルド選手もよい予選結果となり、チームとしてポイント獲得のポテンシャルは十分にあると思うので、明日はより多くのポイント獲得を目指して互いにベストを尽くします。まずは予選で一歩進むことができたので、次のステップは明日のレースでトップ10に入ることです。鈴鹿サーキットではまだトップ10入りしたことがないので、明日はチーム一丸となって全力で挑み、達成することで、最高のレースにしたいと思います!

Daniel Ricciardo
Daniel Ricciardo 3
Visa Cash App RB Formula One Team
今日は複雑な気持ちです。少しフラストレーションがたまる予選でしたが、うまくいかないシーズンのスタートを過ごしていたので、今日はQ3進出まであと少しのところに来られたことは励みになりました。昨日はダンプコンディション(セミウエット)の中で数周しか走れなかったにもかかわらず、今日の予選はトップ10まであと一歩のところまで迫ることができ、よいセッションになりました。今朝のフリー走行3回目を走り、予選に向けてコンマ数秒を上げるために努力しました。この位置まで来られたことはうれしいですが、残念ながらQ3進出までは至りませんでした。チームのためにもQ3に進みたかったのですが、約0.05秒の差でQ2をノックアウトとなってしまいとても悔しいです。昨日の結果を経て、今日はポジティブな点がいくつか見つかったのでよかったと思います。明日のレースに関しては、レースペースは悪くないですし、グリッド位置もクリーンなコースサイドからスタートできることはポジティブだと思います。ポイント獲得は可能なはずなので、最初から最後までトップ10圏内で走れるようベストを尽くします


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