バーレーンGPでフェルスタッペンがポールポジションを獲得

またポールポジションに戻ってくることができて最高の気分です。テストはうまくいきましたが、この週末は少し難しさを感じていました。強風が吹く難しいコンディションの中で、マシンのバランスを整えるのに時間がかかってしまいました。予選で自分たちがどのぐらいの位置につけるか誰も予想できなかったので、ワクワクしました。3回目のフリー走行後にマシンの調整を行ったところ改善され、予選Q3ではグリップも上がりました。マシンのパフォーマンスはとてもいい感触でしたし、再び戦いの場に戻ってくることができてうれしいです。明日のレースに向けて自信はありますが、レースはなにが起こるか分かりません。タイヤが一番重要になってくると思います。レースに強いマシンは用意できているので、今日のようなパフォーマンスが発揮できることを願っています

第1コーナーへの進入があまりうまくいかず、クリーンラップではありませんでした。全車はとても僅差だったので、そこで2、3ポジション落としてしまったのではないかと思います。このような軽いマシンは初めてだったので難しい予選になりましたが、学ぶことも多くありました。Q2でソフトタイヤを1セット無駄にしてしまいQ3に残すことができずいい状況とはいえませんでしたが、予選でのマシンのパフォーマンスは好調でした。改善点はありますが、明日のレースが重要です。イン側からスタートするので、よいスタートができると思います。多くのチームがハードタイヤを残していますが、私たちはソフトタイヤを残しています。ほかのチームとは違う戦略になるでしょう。明日は表彰台に少しでも近づけるように全力を尽くして戦います

わずかな差でQ3への進出を逃してしまい本当に残念でしたが、マシンのパフォーマンスには満足しています。昨日は特に2回目のフリー走行で苦戦をしましたが、一晩かけてチームが改善してくれたおかげで、今日はとてもいい感触でした。これからマシンへの理解を深めなくてはなりませんが、セッションごとに改善できているので満足しています。今日は今持っている力を発揮できたと思いますが、ポイントはレースでしか獲得できないので、明日も集中して挑みます。ロングランでの感触はよかったので、明日が楽しみです

今日のパフォーマンスには少しがっかりしています。この週末は順調でしたし、予選にも自信があったのですが、結果的に確実なものではなかったようです。走っていてもどこか手応えがなく、フィニッシュラインを越えたときにいい感触はあまりありませんでした。マシンのペースに関しては、角田選手の結果を見れば分かるように、それが私たちの目指していたポジションでした。今日はこの週末で一番調子がよくありませんでしたが、レースではコースとマシンへのアプローチの方法が違うので、明日への自信はあります。ポイント獲得を目指して頑張ります