Qualifying
F1 2024
Round 7

エミリア・ロマーニャGPでフェルスタッペンがポールポジションを獲得

it Imola

5月18日(土)、第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選がイモラ・サーキットで行われ、HondaがTeam PartnerとしてサポートしているOracle Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。チームメートのセルジオ・ペレスは11番手となりました。

エミリア・ロマーニャGPでフェルスタッペンがポールポジションを獲得

Visa Cash App RB Formula One Teamの角田裕毅は7番手、ダニエル・リカルドは9番手から決勝に挑みます。


Max Verstappen
Max Verstappen 1
Oracle Red Bull Racing
今日はとても達成感のあるポールポジションでした。今週末はペースが足りず、マシンのバランスも手応えがなく、タフなレースウイークを過ごしていました。しかし、あきらめずに改善に努めていたので、予選を迎えるとマシンバランスがだいぶよくなり状況は好転しました。ここはすばらしいサーキットで、このようなコースでもっとレースができればいいのにと思います。私がF1観戦やレースを始めたころに夢中になった、昔ながらのエキサイティングなサーキットでレースが今でも開催され、そこで予選を走れるなんて信じられないような気分でした。マクラーレンの調子がよさそうですが、マシンに変更を加えたので明日のレースはさらに期待が持てそうです。少し準備が足りないように感じていますし、レースは決して容易ではないと分かっていますが頑張るしかありません。タフな週末にもかかわらず、ポールポジションを8大会連続で獲得できたことは特別ですし、誇りに思っています。チームのみんなの力を合わせた結果です。とてもうれしいです!

Yuki Tsunoda
Yuki Tsunoda 22
Visa Cash App RB Formula One Team
チームにとって、そしてリカルド選手にとってもうれしい予選結果になりました。マシンのペースのよさをみせることができ、想像以上にファクトリーのみんなが努力してくれたことが分かったので、彼らにとても感謝しています。ここまでのパフォーマンスは予想していませんでしたが、チームがマシンの改善に力を尽くしてくれたおかげで、安定感のある走りができました。新たなチームとして多くの新しいメンバーたちとスタートして、少し時間がかかりましたが、ようやくここまで来ることができ、ミスも少なくなっています。チームにとってホームレースであるこの地で、ファクトリーのみんながグランドスタンドから見守る中、この走りができたことはとても特別です。私個人としては、今日は予選Q3まで進出できると予想しておらず、最大限の力を発揮できませんでした。完ぺきな予選ではないけれど、それでもとても満足しています。タイヤ1セットでQ2に進めたのは初めてで、ポジティブな成果になりました。Q3はもっといい走りができたはずなので、最高なラップだったとはいえません。ドライバーとして、一周をまとめきれずタイムに余裕が見えてしまうのは、とても悔しいことです。それでも、これまで堅実な週末にできているので、決勝ではパフォーマンスを最大限に発揮し、チームとしていい結果にできるようリカルド選手とともに頑張ります

Daniel Ricciardo
Daniel Ricciardo 3
Visa Cash App RB Formula One Team
両車ともQ3に進むことができ、チームとしてポジティブな予選になりました。角田選手はフリー走行からマシンに手応えを感じていて、週末を通して調子がいいようです。私の方は、角田選手に比べて少し苦戦をしましたが徐々に改善できて、予選が一番いいセッションになりました。走るたびによくなってきてはいるものの、第1セクターではまだ苦戦しています。そこで足を取られてしまっているので、今夜は引き続き改善に向けて取り組んでいきます。それ以外はマシンに手応えを感じていますし、いい位置につけているので、解決すべき課題は明白です。いくつかのことは改善できましたが、上位勢と戦うにはまだ不十分でした。決勝は前方からスタートできるので、チームのホームレースで角田選手とともにポイントを獲得できるよう力を尽くします!

Sergio Perez
Sergio Perez 11
Oracle Red Bull Racing
全体的にスムーズな週末ではありませんでした。マシンにいろいろ試してみましたが、予選では最大限の力を発揮することができませんでした。Q1であまり手応えを感じなかったのでニュータイヤを使用し、Q2はスクラブタイヤで挑むことになりました。Q2最後のラップでは第7コーナーでリアのグリップが足りずロックし、0.25秒ほどロスしてしまいました。本来ならもっといいペースで走れていたはずです。フェルスタッペン選手がみせてくれたように、マシンはだいぶ改善されていますが、残念ながらQ3でその成果をみせることができませんでした。イモラはオーバーテイクが難しいサーキットですが、決勝がどうなるか楽しみです。明日の目標は、今日起こった問題の再発を防いで堅実なレースをすることです


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