スパ・フランコルシャン24時間耐久レースの予選でF.C.C. TSR Honda Franceは4番グリッドを獲得
2023年FIM世界耐久ロードレース選手権の開幕戦、ル・マン24時間耐久レースで優勝を飾り、チャンピオンシップをリードしているF.C.C. TSR Honda Franceはベルギーに移動し、スパ・フランコルシャン24時間耐久レースの予選で非常に手堅い結果を残しました。今回も優勝を狙います。
2023年FIM世界耐久ロードレース選手権の第2戦は、6月17日から18日にかけて6.985kmに及ぶ伝統のサーキット、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されます。
晴天に恵まれ、路面温度が非常に高いコンディションの中おこなわれた予選で、ゼッケン1をつけたCBR1000RR-R FIREBLADE SPは2分20秒308のラップタイムで4番グリッドを獲得しました。
予選1回目には青腕章ライダーのジョシュ・フックが2分20秒261で1番手、2人目のマイク・ディ・メリオは2分21秒333、スタート直後にリードした3人目のアラン・テシェはその後も伸びを見せ、2分20秒354で予選を終えました。
予選2回目は路面温度が著しく上昇し、ライダーたちは1回目より苦戦を強いられタイム更新はなりませんでした。
#333 Honda Viltaïs Racingは平均ラップタイム2分20秒939で、予選を5番手で終えました。チームは予選1回目に完全注力し、再びすばらしい結果を残して、表彰台を狙います。
#55 National Motos Hondaは3人のライダーのラップタイムが均衡し、2分24秒353でスーパーストッククラス中3番目のベストラップを記録しました。予選は、本番で表彰台を狙うためのマシンの調整が主な目的でした。
#41 RAC 41 Chromeburnerはスーパーストッククラスの予選を4番手で終えました。
スパ・フランコルシャン24時間耐久レースは、6月17日、現地時間午後2時に開幕します。
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