Race 2
WTCR 2022
Round 6

ジロラミがCIVIC TCRで今季2勝目を飾る

it Autodromo Vallelunga

イタリアのヴァレルンガ・サーキットにて開催されたFIA世界ツーリングカー・カップ第6戦にて、Hondaドライバーのネストール・ジロラミが完ぺきな走りを見せ、自身今季2度目の優勝を果たしました。

ジロラミがCIVIC TCRで今季2勝目を飾る

長い間レース中のプレッシャーに耐え、タイヤをセーブしながら走り、セーフティカーにも対応しながら冷静に走ったジロラミは、ポールポジションからスタートしたレース1にて見事に優勝を獲得しました。

同じくすばらしいパフォーマンスを見せたレース2でしたが厳しい展開を迎えながらも、ジロラミは5位入賞を果たしました。

今大会の活躍により、ジロラミは首位と36ポイント差でチャンピオンシップ2位につけています。またチームランキングでも、ALL-INKL.COM Münnich Motorsportが現在2位となっています。

エステバン・グエリエリは、レース2でチームメートのジロラミを力強くサポートしました。

後方からスタートしたグエリエリは、まずポイントリーダーを含む先方の集団にアタックし、その後ジロラミの背後に下がり後方からの追撃を防ぎながら走りました。

そのままジロラミに続く6位でフィニッシュかと思われましたが、タイヤ交換のためにピットに戻ったため10位でレース2を終えました。

グエリエリのWTCR参戦100戦目となったレース1では、最終ラップで他車からの飛石によりラジエーターが破損し、徐々に水が減っていくエンジントラブルに見舞われるも走りきり7位を獲得しました。

アッティラ・タッシとティアゴ・モンテイロは、両レースでタイヤトラブルに見舞われながらもポイントを獲得することができました。

レース1でタイヤ交換のためピットストップを余儀なくされたタッシでしたが、5位までリカバーでき、LIQUI MOLY Team Engstlerが持つポテンシャルを見せたレースウイークとなりました。

レース2でタッシはは1周目にすばらしいオーバーテイクを見せ2番手まで浮上した後、トップにプレッシャーを与え続けながら走りました。しかしタイヤ交換のためピットストップをし、レース2を8位で終えることになりました。

日曜日に誕生日を迎えたモンテイロは、前日の予選までの全セッションでトップ10入りを果たす好調を見せており、今日の両レースでは後方からスタートしながらもそのポテンシャルを発揮し活躍を見せました。

モンテイロはレース2ではグエリエリとジロラミと同じ集団の中で8番手を走行していましたが、残り5周となったところピットストップを行い、結果は11位となりました。

8周目にピットストップを余儀なくされたレース1でも、モンテイロは11位を獲得しています。


Néstor Girolami
Néstor Girolami 29
ALL-INKL.COM Münnich Motorsport
イン側のほうがグリップが少ないため、ポールポジションからスタートすることにあまりアドバンテージがないことはわかっていました。スタート後はフロントバンパーを他車から守りながら、このレースで一番の難関である右コーナーの第1コーナーではポジションをキープして先行することができました。その後はいろいろなことを気をつけて走ることが必要でしたが、セーフティカーが入りタイヤを冷ます良い機会ができたので乗り越えることができました。あまりペースが良くなかったレース2は、生き残ることが最大の課題でした。トラブルを避けるために思いきったプッシュはせずに、チェッカーフラッグを受けるまでスムーズな走りを心がけました

Esteban Guerrieri
Esteban Guerrieri 86
ALL-INKL.COM Münnich Motorsport
運を味方につけることができなかった週末でした。Q3でターボパイプにクラックが入ってしまいレース1は5番手からスタート、そして他車からの飛石でラジエーターに穴が開いてしまい、徐々に水がなくなりエンジントラブルとなってしまいました。その後のレース2は後方からのスタートとなり、アタックすることをメインに作戦を変更しました。マシンの手応えは良く、前方の集団にアタックを仕掛けることもできましたが、ストレート速度が足りなかったためネストール(ジロラミ)と入れ替わる位置までポジションを落としました。その後はタイヤをセーブしながら走っていましたが、終盤に今まで起こったことがなかったパンクチャーが発生し予想外の展開となってしまいました

Attila Tassi
Attila Tassi 9
LIQUI MOLY Team Engstler
土曜日にタイヤのデラミネーションが発生していたので、レース1はタイヤを注意しながら走りました。生き残るのが難しいとわかってはいましたが、思ったようにいかないレースとなりました。それでもチームがすばらしい迅速なタイヤ交換作業をしてくれたおかげで、ピットアウト後はトラブルを抱えた他車を何台か追い抜くことができ、その中でもベストなパフォーマンスを見せることができました。レース2ではオーバーテイクをし2番手まで順位を上げることができました。セットアップもできる限り安全な方向に変更し、縁石を避け、アクセルも前ほど踏まずにさらに気をつけて走っていましたが、タイヤデラミネーションのが再び発生してしまいました。チームに表彰台を持ち帰りたかったので残念ですが、できる限りのベストを尽くすことができたと思います

Tiago Monteiro
Tiago Monteiro 18
LIQUI MOLY Team Engstler
またフラストレーションの溜まる週末となってしまいました。ノルトシュライフェでのレースと同じようにタイヤトラブルに悩まされながらも、解決策を探すためにレースを続行することを決めました。タイヤサプライヤーは全力を尽くして問題解決に努めてくれているのでチームとして力になりたいのですが、努力が報われずに両レース共に同じトラブルに見舞われてしまったことはとても残念でなりません。さらなるポイント獲得のチャンスを失ってしまいました。今後の大会ではサーキットの特性上同じようなトラブルが発生するとは考え難いですが、今後のためにも解決策を共に探していかなければなりません。今のところタフなシーズンを過ごしているので、次戦のアノー・デュ・ハン(フランス)では少しでも私たちにとって前向きなレースになることを願っています


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