Münnich MotorsportがHonda CIVIC TCRを駆り2021年シーズンに臨む
Münnich Motorsportは昨年に続き2チーム体制で4台のHonda CIVIC TCRを駆り、FIA ワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)の2021年シーズンに参戦します。
2020年シーズンは初めて、ALL-INKL.COM Münnich MotorsportとALL-INKL.DE Münnich Motorsportの2チーム、4台体制で参戦し、力強いパフォーマンスをみせました。
Münnich MotorsportがHondaマシンを駆りTCRカテゴリーに参戦するのは、2021年で4年目になります。
2021年シーズンは2020年と同じ4人のドライバーで臨みます。
総合2位で2020年シーズンを終えたALL-INKL.COM Münnich Motorsportからは、2021年もエステバン・グエリエリとネストール・ジロラミが参戦。
WTCR 3年目のALL-INKL.DE Münnich Motorsportから参戦するのは、ティアゴ・モンテイロとアッティラ・タッシです。
同じ傘下のチームとして協力関係にある両チームですが、レースには別のチームとして参戦し、4人のドライバーは切磋琢磨して勝利を目指します。
Honda Racing Customer Supportの協力の元、ALL-INKL.COM、カストロール、ブローゼがスポンサーとしてチームを支えます。
マシンはHondaと長きに渡り協力関係にあるJAS Motorsportによってセットアップされます。昨年、Münnich Motorsportは計5勝を収め、TCR Model of the Yearを2年連続で受賞した初めてのモデルとなりました。
ドミニク・グレイナー|Münnich Motorsport チームマネージャー
「今年も引き続きALL-INKL.COM Münnich MotorsportとALL-INKL.DE Münnich Motorsportの両チームがHonda CIVIC TCRを駆って参戦することをうれしく思います。昨年初めて2チーム体制で臨んだ結果、満足のいくパフォーマンスができ、多くのことを学びました。6月にニュルブルクリンクで行われる開幕戦が楽しみですし、いいシーズンにしたいと思っています」