Honda Racingのモンテイロとジロラミがニュルブルクリンク24時間レースに参戦

2019年と2020年のレースでTCRクラス優勝を果たしたHonda CIVIC TCR。参戦3年目となる今年はCastrol Honda Racingとして参戦します。

FIA ワールド・ツーリングカー・カップ(WTCR)のレースウイナーであるティアゴ・モンテイロ(ALL-INKL.DE Münnich Motorsport)と、Team Honda ADAC SachsenからTCRドイツに参戦しているドミニク・フーゲルのペアは、2019年と2020年にHonda CIVIC TCRで優勝。今年で3回目の24時間レースとなります。

また、2年前と同様、VLN(ニュルブルクリンク耐久選手権)への参戦経験が豊富なセドリック・トッツ氏がチームをサポートするほか、WTCRのドライバーであるネストール・ジロラミ(ALL-INKL.COM Münnich Motorsport)も、Castrol Honda Racingの一員として初参加します。

ネストール・ジロラミ

「ニュルブルクリンク24時間レースのチームに参加できることをたいへん嬉しく思っています。チームは過去2回のレースで勝利を収めているので、目標は高く、絶対に3冠を達成したいと思っています。この機会を与えてくれたHondaと、信頼してくれたチームメートに感謝しています」

ティアゴ・モンテイロ

「3年連続でこのラインアップに加わることができて、本当に光栄です。ニュルブルクリンク24時間レースは、世界で最も過酷なレースの一つですから、再びチームの一員として参加する機会を与えてくれたHonda Germanyに感謝しています。レースは厳しいものになるでしょうが、Honda CIVIC TCRの3連覇を目指して、モチベーションを高めていきます」