Team HRCのイケル・レクオーナとチャビ・ビエルゲの2人は、力強くシーズンのスタートを切りました。ビエルゲはインドネシア大会の第2レースでCBR1000RR-R FIREBLADE SPを駆って3位に入り、SBK2年目にして初めての表彰台に登壇しました。レクオーナは、インドネシアでは体調不良に悩まされましたが、開幕戦のオーストラリアでは2レースともに6位を獲得しています。
両ライダーとも、オランダ大会に向けては高い意欲を持っています。レクオーナは2022年にレース2で3位となり、SBKで初の表彰台を獲得。ビエルゲはケガを抱えていたため、昨年のベストリザルトは9位でしたが、今シーズンのこれまでの成績と、ヨーロッパに到着したときのモチベーションを考えると、今回は強いパフォーマンスを発揮することが期待されます。
オランダのドレンテ州にあるTTサーキット・アッセンは、二輪レースの「大聖堂」とも呼ばれています。1950年代から二輪競技の舞台となり、1992年からはスーパーバイクの大会が定期的に開催されています。現在のコースレイアウトは全長4.542km、18のコーナー(右コーナー:12、左コーナー:6)から構成されています。
Xavi Vierge
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Team HRC 次のラウンドはアッセンですが、非常に楽しみにしています。というのも、昨年のオランダ戦はルーキーイヤーの2戦目で、開幕直前のケガで体調が万全でなかったこともあり、かなり苦労しました。今年は体調もよく、テストも順調に進んでいるので、FP1に向けて準備を進め、ベストを尽くしたいと思っています。また、レクオーナが昨年とても速かったので、参考にすることができます。この週末を力強くスタートし、レースでは上位グループに食い込むことが目標です
次のラウンドはアッセンですが、非常に楽しみにしています。というのも、昨年のオランダ戦はルーキーイヤーの2戦目で、開幕直前のケガで体調が万全でなかったこともあり、かなり苦労しました。今年は体調もよく、テストも順調に進んでいるので、FP1に向けて準備を進め、ベストを尽くしたいと思っています。また、レクオーナが昨年とても速かったので、参考にすることができます。この週末を力強くスタートし、レースでは上位グループに食い込むことが目標です
Iker Lecuona
7
Team HRC 第3戦に向けて、カタルニアでは2日目にクラッシュしたものの、ここまで非常にいいテストができました。まだ右足で走ったり、衝撃を与えたりすることはできませんが、 顔には縫った跡もなく、とてもいい感じです。ここ数週間はバイクや自転車を使ったトレーニングもできているし、ジムにも普通に通っているので、アッセンに向けての準備はできていると感じています。WorldSBKで初めて表彰台を獲得した昨年のいい思い出があるので、またそこでレースができることをとても楽しみにしています。そして、今年はマシンのポテンシャルがさらに高まっていることもよく理解しているので、きっといい戦いができると確信しています!
第3戦に向けて、カタルニアでは2日目にクラッシュしたものの、ここまで非常にいいテストができました。まだ右足で走ったり、衝撃を与えたりすることはできませんが、 顔には縫った跡もなく、とてもいい感じです。ここ数週間はバイクや自転車を使ったトレーニングもできているし、ジムにも普通に通っているので、アッセンに向けての準備はできていると感じています。WorldSBKで初めて表彰台を獲得した昨年のいい思い出があるので、またそこでレースができることをとても楽しみにしています。そして、今年はマシンのポテンシャルがさらに高まっていることもよく理解しているので、きっといい戦いができると確信しています!